2月末頃 初栽培の「とんがりキャベツ」と昨年夏から秋に栽培し残った「早生キャベツ」の種をポット蒔き、「特製発芽装置」にて 3月初旬にそれぞれ発芽しました。
下写真は「オーガニック野菜畑」の発泡スチロールケースにて苗を育成(左の赤ポットが「とんがりキャベツ」で、右の黒ポットは「早生キャベツ」3/20)。
下左写真は「とんがりキャベツ」の密集苗を株分け、右写真は「早生キャベツ」が密集しています(3/28)。「早生キャベツ」も「とんがりキャベツ」同様に密集したポットから株分けして育成しましたが、残念ながら写真がないです。
下写真は「早生キャベツ」苗を畑に定植した(4/12)。
下写真は「とんがりキャベツ」を畑に定植した( 4/19)。
下写真で左は「早生キャベツ」、右は「とんがりキャベツ」(5/6)。この時点で「アオムシ(イモムシ)」が繁殖し出しますので「モンシロチョウ」に要注意です。
下写真は定植後 約2週間、左が「早生キャベツ」右が「とんがりキャベツ」で「アオムシ」に(毎朝 退治しているが追い付かず)喰われながらも順調に育っています(6/4 )。
下は「早生キャベツ」のピックアップ写真で、とにかく毎朝「アオムシ(イモムシ)」の除去に大変ですが「らんちゅう」約50匹の朝飯(餌)ですからーーーー( 6/5)。
下写真は毎朝ピンセットで採取している「アオムシ」、彼らの体は1日で二倍近く成長する様です。「キャベツ」は外側の葉は食べられても、成長点さえ残っていれば中心から新芽がどんどん成長してきます。この辺りを注意すれば、見たくれは悪いですが充分に食卓にあげれます。しかし「アオムシ」を除去しないと「キャベツ」は、成長点を喰われ全滅しますよ!
下も「早生キャベツ」で「とんがりキャベツ」より葉っぱが柔らかいせいか「アオムシ」が多い!毎日 朝と夕方二回は除去、20〜30匹/日になり、曇ったり雨天日は、50匹を超えることがありますよ、殆どが「アオムシ」で「クロムシ」は稀です、兎に角「らんちゅう」が喜んで食べてくれるから気長にやれる事ですーーー(6/20)。
「とんがりキャベツ」先端が白くなって既に半分以上収穫しました。下写真は最後の3株、収穫時期を過ぎるとだんだん固くなってきます( 6/20)。
下写真は収穫した「早生キャベツ」(左)と「とんがりキャベツ」(右)。「アオムシ」「ナメクジ」が葉の中に居る場合があるので外側の葉の二,三枚剥がしてよく洗います(6/25)。
下左写真は「早生キャベツ」右が「とんがりキャベツ」。それぞれの断面、まあまあですね!
下写真は「早生キャベツ」を生で千切りして朝食の食卓へ!取り立ては青臭さ?がしますが、「アオムシ」の糞の匂いかもしれません!良く水洗したり、冷蔵庫の半日でも入れれば青臭さは消える様です。
市販されてる「キャベツ」は、必ず農薬で消毒されていると思います。そうしないと市場に出せる状態での生産は絶対に不可能です。農水省が制限されている許容範囲ですから、多分身体には大丈夫でしょう!私が無農薬の「オーガニック野菜畑」で栽培してるから言える事なのです。