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2種類のビールを仕込み、2週間後 瓶詰め!

更新日:

3月にNYCの長女から届いた段ボールには、5種類のクラフトビール原料。気温が適温になった6月初旬、外出自粛時でその内の2種類を同時期に仕込むことにした。

下の写真は MR BEER「American Lager 」(CRAFT BEER REFILL PACK)2G set、ネットで検索でき、製造手順など全て分ります。

総仕込み料は、2ガロン(約9L)。鍋に1L位の水を入れ沸騰させ「BREWMAX BOOSTER」を全量入れ溶かします。湯煎で柔らかくなった缶詰めのモルトエキスと混ぜて発酵装置の中に入れます。水を足して全量を9Lにして均一混合します。すべての工程は殺菌された状況で行います。液温が20〜28℃を確認して添付されてる「ドライイースト」を表面に振りかけます。エアーロック付きの蓋をして空気と遮断させ、20〜30℃の直射日光の当たらない場所で約7〜10日間 放置一次発酵させます( 6/5 品番 「HB-17AL」)。

下写真は MR BEER「IRISH STOUT BEER 」(CRAFT BEER REFILL PACK)2G set

この「IRISH STOUT 」は、缶詰めのモルトエキスだけなので製造は容易です。湯煎で柔らかくなったモルトエキスを発酵タンクに入れ、水を加え均一混合します( すべて殺菌状況の作業です)。液温が20〜28℃を確認して添付されてるドライイーストを液表面に振りかけます。エアーロックの付いてる蓋をします。20〜30℃で7〜10日間 放置して一次発酵させます(品番「HB-16IS」 6/3) 。

下写真はそれぞれ一時発酵が終了(左が「HB-16IR」、右が「HB-17AL」、6/14)

下写真は「HB-16IR」にプライミングシュガー( グラニュー糖)を加える工程です。ビール瓶大瓶(633 cc)の場合、3〜5gを入れます。これが分解して炭酸ガスとアルコールになるのです。プライミングシュガー( グラニュー糖)が多いとアルコール度が高くなり炭酸ガス(泡)が沢山でます。

下写真は「HB-17AL」のプライミング工程で、添付されてる「DROPS(氷砂糖?)」500ccのビール瓶に1個投入して充填します。マニュアルに500ccのビール瓶に入れろとあるので新規に購入しました。

下写真は「HB-17AL」のプライミングと瓶詰め工程です。作業現場はいつも通り私の書斎で、ビニールシートの上に新聞紙を敷いています。今回の殺菌はエチルアルコールが入手できなかったので、添付の「NO-RINSE CLEANSER」を水に溶かし使用しました(6/14 )。

下の写真は充填された「HB-16IR」の栓締め工程です(6/14)。

下写真はこの工程で締めた時に先端が破損。初めての事でビックリ!大瓶1本がダメになり、後日初期の説明書に「キリンビールの瓶」は割れることがあり使用しないで下さい!とありました。割れた瓶は「キリンビールの瓶」でした(6/14)。

下写真は「HB-16IR」大瓶633cc x11、450cc  x2、500cc x1(合計8,363cc)

下写真は「HB-17AL 」大瓶633cc x2、中瓶500cc x12、450cc x2(合計8,166cc)

20〜30℃の冷暗所で保管、飲み頃は約2週間後で7月以降でしょうーー!今年もきっと猛暑の夏で充分に冷やして飲めば最高ですーーー!

日本では「酒税法」で、アルコール飲料の製造は禁じられています!

個人の采配で少量のみ作り、家庭で飲むのは黙認しましょうーーー!

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