今年は暖冬です!「地球温暖化」で毎年「 暖冬!」と言われているようですが、今年はある地点では観測以来初めてのーーとか100年ぶりの高温ーーとか言われる程の異常ですよ!
当地(愛知県岡崎市)は、「太平洋側気候の東海・関東型」に属し、春夏秋冬の四季に恵まれ、極めて気候温暖で過ごし易い地域です。勿論 冬場は氷が張り、雪・霙が数回?ですが降り2〜3cmですが積もります。しかし 今日は2月4日ですが、ひょっとしたら氷も雪も観ずに春を迎えるかもしれませんーーーーー!
それで今回 話題とする「花粉症」ですが、例年より早く広範囲に広がるようです。それと特にアレルギー体質の方は、例年以上に「ダニ」に注意し布団などの寝具を度々日光浴させて下さい!
「オーガニック野菜畑」の厄介者 種々の「害虫」「ウイルス?」の出現も早いようです。皆さんの台所のゴキブリ・蚊・ハエ・ブユの進出に気を付けて下さい。家蚊が春先に飛び回る昨今ですが、どうやら越冬しているようですーー!
さて「花粉症」ですが、今まで自分は大丈夫だ!私は平気だ!と言う人達でも、一瞬にして「花粉症」になるようです。いくら注意してても健康な人でも、程度の差こそあれ発症するようですから諦めてください!
「花粉症」とは、鼻腔内に入ってきたスギ等の植物の花粉に対する免疫反応によって鼻水等の症状が引き起こされることをいい、季節性アレルギー性鼻炎とも呼ばれます。
「花粉症」は、透明のさらっとした鼻水、鼻づまり、発作的で連発するくしゃみ、目のかゆみなどが主な症状です。症状が重くなると、皮膚のかゆみや頭痛、だるさ、不眠などを引き起こすこともあります。鼻水、鼻づまり、くしゃみは、空気中を浮遊している花粉が鼻粘膜に付着し、それを取り除こうとして起こるアレルギー反応で、無い人より有った方が良い意見もあります。
日本で花粉症を引き起こす原因として最も多いものは、スギやヒノキの花粉による花粉で、2月上旬から3月中旬にかけて飛散し始め、約2ヶ月間飛散が続きます。スギ花粉症患者の7割はヒノキの花粉に対しても敏感なので、スギ、ヒノキの飛散時期が重なる時期(3~4月頃)は症状も辛くなるようです。
「スギ花粉症」は、近年になって日本で蔓延し、国民病という、ありがたくない名前を頂戴するまでに激増してしまったのです。現代人の宿命と諦め、発症したら早めの対策として、規則正しい生活・食生活を徹することです。ひどくなったら医者に相談しますが、簡単に治る抗生物質はあまり使用しない方が良いでしょうーーーー!それはいざと言う時に効かなくなるからです。人間には「自浄能力」「自浄治癒能力」があるのです。
われわれの身体の生理作用には解毒作用、異物排泄作用、免疫作用、組織再生作用などの自浄作用が本来備わっているので、病気の症状のほとんどは、これらの作用によって起こってくるのです。
いたみ、発熱、腫れ、下痢 などの症状も 病的状態 を治すための自然治癒能力の始まりでもあるのですから、いたずらに恐怖することは、さらに病気を長引かせることになります。(Wikipedia;blog.goo.ne.jp )
「花粉症」の主原因は、戦後1950年頃に国内の山々に植林された「杉の木」(建材用)が丁度「生木」となったことです。30年を経て多量に「スギ花粉」を飛散させるようになった1980頃より「花粉症」が発生?したのです(戦前はなかったのです)。
又 補助原因で一般的にあげられるのが食生活の変化です。なぜなら同じ地域に住んでいても、お年寄りには花粉症の有病率が少ないからです。インスタント食品やスナック菓子など今とくらべて、ほとんどなかった時代、昔からの和食がアレルギー体質になりにくい要素があるのかもしれません。次に自律神経を乱す睡眠不足や不規則な生活、そしてストレスも原因と言われています。
以上は、Wikiprdia ;「アレジオン(エスエス製薬)」より抜粋し、私見も入れました。「暖冬」「地球温暖化」「花粉症」と異常気象による原因と言われているが、これが毎年起これば異常ではなく「正常な事象」なんですーーー。