前回「5G 」の解説?記載したが、その中に「4K」「8K」の表現がありました。
それを今回 私なりに調べて分かりやすく?掲載します。
「4K」とは「4000」の意。重さなら4000g を4kgと示せるのと同じ関係です。テレビの場合は、横×縦の画素数が4000×2000前後の規格を「4K2K」、あるいは略して「4K」と呼んでいる(海外ではUltra HDと呼ぶほうが多い)。
これに対し、現在の地上デジタル放送・衛星放送・テレビ受像機で「フルHD(フルハイビジョン)」と呼ばれるのは、横×縦の画素数が1920×1080のもの。こちらは、4Kが登場して以降は「2K」と呼ばれることが多くなった。
「2K」と「4K」の違いは、画面を構成する画素数の差です。「2K」は1920×1080=約200万画素であるのに対し、「4K」は3840×2160=約800万画素。つまり、同じ画面サイズなら、4Kは2Kよりも画素が4倍高密度で、映像が緻密になります。(以上 wikipedia ;価格.Comマガジン)
一般の液晶テレビ「2K」の画面を虫眼鏡で拡大して見てみると、画面とは「色のついた点の集まり」であるとわかります。この点が「画素(ドット)」です。そして、画面解像度が高いとは、「画素の数が多い」こととイコールになります。(wikipedia ; denon.jp )
画素数の「画素」とは、デジタル画像・映像を表現する際の「点」を指します。単位は「ピクセル」で表され、高画質化が進むにつれて、100万画素を「メガピクセル」と1単位のように表す機会も増えています。
「ピクセル(pixel)」は先ほど話した、画像を構成している「ドット(点,dots)」に色情報をもたせたもの。私たちが目にしているPCやスマホの画面は全てこの「ピクセル」の集まりです。(Wikipedia;manemichi.co)
現在主流の地上デジタル放送の映像は、2K相当(厳密には1440×1080)だが、「4Kテレビ」には「アップスケーリング」という解像度変換機能が内蔵されていて、2K映像も画面いっぱいに引き伸ばして映し出すことができるようになっている。ここで気になるのが、引き伸ばすことによって映像のクオリティが落ちることだが、心配は無用。4Kテレビの多くの製品は、2Kの映像を4K相当の高解像度映像に変換する「超解像」技術などの映像補間技術を搭載している。2Kコンテンツを4Kテレビで見ると、ハイビジョンテレビで見るよりも精細感のある画質が得られるのだ。
(上のイメージ画像は、wikipedia ; kakakumag.comより引用)
「4K」の次世代と言えるのが「8K」だ。4Kのさらに4倍、2Kに対しては16倍もの画素を持つ、8000×4000=3200万画素級の超高精細映像である。「スーパーハイビジョン(SHV)」とも呼ばれ、現在 家庭用「テレビシステムの最終形」と考えられている。
「8K」解像度ともなると、もはや人間の目では「4K」との違いがそこまでわかりません。もちろん、テレビが大きくなれば、その違いは認識しやすくなりますが、40~60型クラスのテレビではほとんど違いは認識できないと言っていいでしょう。(以上 Wikipedia;価格.COMマガジン)」
と 言うことです。 何となくですが解っていただけたでしょうか! 顔のシワまで細かく見えるんですよーーーーきっと困る人もいるかもーーー!
今年の「オリンピック・パラリンピック」」は、「4Kテレビ」で見ますかーーーー!
眼が弱くなった熟年者にはきっと見易いですよ!