先日の日曜の朝のTV番組「野菜の時間(NHK)」で、「小玉スイカ」の鉢栽培が参考になり、我が「オーガニック野菜畑」の「スイカ」「瓜」の畝に棚を作り、今までの二次元栽培から三次元栽培に挑戦ですーーーー。
我が敷地内に真竹・破竹林があり、棚・櫓作成の材料はふんだんにあります。下記の写真は「小玉スイカ」「「黄金マクワウリ(黄瓜)」畝に棚櫓を作成、畝からはみ出た蔓を上にくくりつけた状態です( 7/20 )。左畝は「モロヘイヤ」です。奥畝は「未熟ミニトマト」「鷹の爪」畝です。
畝の四隅に深さ約30〜40cmの穴に太さ3〜5cmx2mの竹を埋め、左右の高さに横棒で固定して櫓にします。伸びた先端の蔓をそれぞれの方向へ紐で誘導します。
すっかり周囲が整理でき、雑草取りや蔓の整理が楽になりました。良く観察すると雌花・雄花が多く付いていて結実も見られます。
強制的に棚に吊るした当日は、蔓も馴染まないのか?葉っぱが反対になってたが、翌朝には正常になり、元気に花を咲かせ受粉を促している様です。
下写真は別畝の「さしみ漬け瓜(青瓜)」「バターナッツクオーツ」畝の新櫓、地面の伸びてた先端の蔓を強制的に櫓の竹に」絡ませました状態です(7/20)
良く見ますと結実が見られます、下写真は左が「バターナッツ・クオーツ」で右が「さしみ漬け瓜(青瓜)」でしょう!無理に棚にあげずにそのままにしておきます。
下写真は「黄金まくわうり(黄瓜)」の初なりでしょう( 7/20 )。
畝に櫓を設けての三次元栽培は、雑草の除去・蔓の整理・結実の確認などのメリットがある様です。枯れた葉の素早い除去・水やり・追肥も楽になり、風通しも良くなり彼らにとっても良い様です。空間で結実した実は網袋などに入れ、櫓の竹から吊すので櫓の強度が大事です。(7/20)