我が家の庭は、この40℃を超える猛暑の中「白ユリ（テッポウユリ？）」だらけで、野菜畑は米国種の「Sunflower maxim（大ひまわり）」が満開です（8/6〜8/12）。
多分 この庭（約100坪）には、実生の「白ユリ」が100本はあるでしょう！雑草のように増え過ぎて嫌って直ぐ抜いて処理する家もあるようですが、我が家はそのまま実生ユリを放置しています。「テッポウユリ？」の実生をどうぞ 見てください！
「ユリ」は、北半球のアジアを中心にヨーロッパ、北アメリカなどの亜熱帯から温帯、亜寒帯にかけて広く分布しており、原種は100種以上、品種は約130品種（アジア71種、北アメリカ37種、ヨーロッパ12種、ユーラシア大陸10種）を数える。日本には15種があり7種は日本特産種である。 山岳地帯を含む森林や草原に自生することが多いが、数種は湿地に自生する。L. arboricolaは唯一の着生植物である。 一般的に、石灰質でない弱酸性の土壌を好む。日本の園芸では秋植えの球根草として扱われる。（Wikipedia）
この「白ユリ」は開花すると二、三日で萎んで終焉を迎え、種子を作りやがて枯れて鱗片状の種子を周囲に撒き散らすのです（8/10 ）。
ユリといえば白を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
立てばシャクヤク、座ればボタン、
歩く姿はユリの花という言葉は、美しい女性を表したものです。
ユリの花は、背丈が出やすく、長く伸びた茎の先端に花をいくつかつけます。
すらっと伸びた茎が風によって揺れ、美しく咲いている花もゆらめきます。（Wikipedia ）
白い色の百合（ユリ）には、一般的に「純潔」「威厳」「甘美」といった花言葉があります。
フランスでは、白い百合（ユリ）の花言葉は、聖母にちなんで「無邪気、清浄」「純潔」「高貴」という意味を持ちます。また、百合花を紋章としたルイ王家にちなんだ「自尊心、誇り、高慢」「偉大、栄華」という意味の花言葉もあります。（Wikipedia ）
上左写真は、玄関近くに「白ゆり」ですが、「雲の巣」が見えますね！我が家は「雲の巣」はあえて除去しません。草木に付く害虫を捕まえてくれるからです。だから庭を歩く場合は注意する必要があります。
下写真は「オーがニック野菜畑」に自生する米国種「 Sunflower maxim（大ひまわり 」の数々です。毎年5月に入ると畑の彼方此方で実生の「ひまわり苗」が出没します。畝作りに邪魔な苗は、見栄えの良いものを選び、畑土手に移植しています。
10年位前に「オーガニック野菜畑」を始めたのは、米国に在住する長女が「VEGAN SEEDS」（60種類の野菜種）がきっかけで、この米国種「Sunflower maxim」もその中の一つでした。花の直径は25〜30cmになります。
一回の栽培が、2mは優に超え、幹の太さは5〜6cmの「大ひまわり」として毎年「野菜畑」に出現するのです。大きな種は、収穫し乾燥させればそのまま保存食・ビールのつまみになりますよ！東南アジアでは何処にでも販売されています。
「ヒマワリ（向日葵）」はキク科の一年草の植物である。花は黄色で、種は食用となる。日回りと表記されることもあり、また、ニチリンソウ、ヒグルマ、ヒグルマソウ、ヒマワリソウ、サンフラワー、ソレイユとも呼ばれる。 種実を食用や油糧とするため、あるいは花を花卉として観賞するために広く栽培される。また、ヒマワリは夏の季語でもある。 ウィキペディア
