今日は8月21日(金)朝から猛暑の兆し! 今日の朝刊の「中日春秋」は、私の好きな耽美派の作家 永井荷風を取り上げ、彼が日記(断腸亭日乗など)に盛夏に参ってて耐え難さを感じる表現が面白い !と。「溽暑(じょくしょ)耐え難し」「炎暑燃ゆるが如し」などが有り、又「炎熱」「蒸暑」「残暑」などと記載。「酷暑退かず」の日は95 ℉あったと、それは 35℃のこと。約70年前は35℃で「酷暑」で耐えがたかったのに、最近の40℃を彼が体験したら、何と表現するかなーーーーー!
「猛暑」「干ばつ」「溽暑」に強い野菜と言えば「落花生」「唐辛子類」ですか?
下写真は「大落花生( おおまさり?)」3年前に友人から生(種)の「大落花生」をもらい、毎年栽培しています。水不足のせいか茎が立ってきて葉が例年より少ないようで、実の出来具合を心配してます( 8/ 19)。
左下写真は、一般の「落花生」とコンパニオンプランの「韓国唐辛子」!右写真は、別畝の「大落花生(おおまさり?)」と「韓国唐辛子」です。
下写真は「スイカ」畝の「韓国唐辛子」です(8/19 )。梅雨時期は「青唐辛子」として少し辛い程度で柔らかくて生で食べれたが、もういけません!「青唐辛子」でも表皮が固く辛さも一丁前ですよ!収穫するときは素手て採らない方が良いでしょう!チラホラ見える真っ赤な「完熟韓国唐辛子」もこれからどんどん増えてきます(8/19 )。
下写真は夏の代表的な葉野菜「モロヘイヤ」です。梅雨時は葉が多い茂り楽に収穫できたが、そろそろ花芽が見え始め 高温無雨もあり、収穫する新芽・葉っぱが少なくなった。アフリカ野菜とはいえ、三日に一回は水やりを欠かすと枯れそうです(8/20)。
下左写真は別畝の「モロヘイヤ」で、先端を摘むと二,三日で新芽・新葉が芽生えるが、猛暑・干ばつで衰えてきた。二日に一回はタップリの水やりが必要です(8/ 19)。右写真は「アスパラガス」畝で全く水遣りはしてないが繁っていますね(8 /19)。
下写真は初栽培の「早生オクラ」5株の1株で、一番大きいのは、背丈は1m超えで茎も3,4cmに成り、猛暑を喜んでいるのか、梅雨時期以上に実を付け出した(8/ 19)。
下左写真も初栽培の「早生オクラ」で、立派な10cm 近い実ですよ!実の成長は早く1cm / 日に伸びますから採り忘れない様に(8/ 19)!右写真は「白丸莢オクラ」6株で、茎・葉の成長の割に結実が少なかったが、猛暑になって収穫が増えました。一応 水遣りは、三日に一回はタップリとやっています。 「白丸莢オクラ」の茎の根元近くに「実生カボチャ」の蔓が伸び、ボール大の結実が一つが有りますね。(8/ 19)!
尚 収穫が遅れ固くなった実はそのままカラカラに枯れるまで放置して、黒い丸い種を収穫すると良いです。来年の春に蒔くと「オクラ」苗になります。
一応 毎日 野菜を選んで、夕方の5時半以降に水遣りをやっております。「野菜畑」には給水装置がないため、自宅から毎日 約40〜60L を運んで与えていますが、この干ばつでは追いつきません!全部の野菜に水遣りをやるには、最低100L以上は必要です。よって野菜を選んで絶対に必要な野菜しかやりません。それも一回はタップリやりたいので2日か3日 に一回のペースになります。