猛暑に強い果物として夏の代表的な「スイカ栽培」の私独自の方法を紹介します。普通の家庭菜園では、苗を購入して栽培する様ですが、私は種からの栽培に拘っております。
数年前からの「スイカ栽培」は、入手した米国種で始めました。種をポット蒔きして発芽した苗を育成、畝に定植します。国産？スイカ栽培は、食べて美味いスイカ種を来年用の種として保管し、翌年の春にポット蒔きします。そういう苗を比較すると、米国種の方が発芽率は悪いが、畝での成長は米国種の方が環境に強い様です。勿論 米国種も今では前年 栽培し食べた種での栽培です。
下写真は米国種「Watermelon Black Diamond」で大玉スイカ（今の直径 約20cm）です。収穫まであと1週間位でしょう（ 8/28 ）。この種（しゅ）は直径 約30cm、重さ10〜15kgになる様です。
Heirloom. Black Diamond is a classic oblong watermelon with a black-green rind covering bright red, crisp, flavorful flesh. In the 1950s, Black Diamond was a very popular home garden variety. Fruits have gray-black seeds (perfect for seed spitting contests) and can grow quite large. In Arkansas, where it’s rumored to have been developed, local gardeners recommend this melon for greased watermelon contests: Simply grease the melon, place it into a child’s plastic swimming pool, and get ready for some fun as the kids chase it and try to grab it! Drought-resistant and prolific. 家宝。ブラックダイアモンドは、黒緑色の皮が鮮やかな赤のパリッとした風味のある肉を覆う古典的な長方形のスイカです。1950年代、ブラックダイヤモンドは非常に人気の高い家庭菜種でした。果実は灰色がかった種子（種子を吐き出すコンテストに最適）で、非常に大きく成長します。開発されたと噂されているアーカンソー州では、地元の庭師がグリースを塗ったスイカコンテストにこのメロンをお勧めします。メロンにグリースを塗り、それを子供用のプラスチック製プールに置いて、子供たちがそれを追いかけてつかむのを楽しんでください。それ！耐干性と多産。（Google 訳）
下写真も「Black Diamond」で、上記と別の苗からでやや小さい（直径 約15cm）です（8/ 28）。
下左写真は最初の「Black Diamond」の苗の状況で、右が小さい方の苗の状況です（ 8/ 28）。
下写真は米国種「Watermelon Crimson Sweet」で、大玉スイカで（今の直径 20cm弱）、今季の一番成りは、小玉スイカと間違え直径 約15cmで収穫、切って分かったのですが充分に食べれました（下写真参照）。
A pretty, light green melon with dark stripes, Crimson Sweet is famous for its high sugar content and great flavor. Seeds are small and dark. The vines are resistant to anthracnose and fusarium wilt. Give vines plenty of room to run. Released by Kansas State University in 1963, it has become a classic favorite. High in lycopene. ダークストライプの美しいライトグリーンのメロンであるCrimson Sweetは、高糖度と素晴らしい風味で有名です。種子は小さく、暗いです。ブドウの木は炭疽病とフザリウム青枯病に耐性があります。ブドウの木に走る十分な余地を与えます。1963年にカンザス州立大学によってリリースされ、それは古典的なお気に入りになりました。リコピンを多く含みます。（Google 訳）
下写真左右は、 8/13 のプログで掲載した小玉スイカと間違えて収穫した時の「Crimson Sweet 」です。この種（しゅ）は、直径 約25cm・重さ 8〜10kgになる様です。
下写真は、国産「三浦小玉スイカ？」（今の直径 約15cm）です（8/28）。
下写真は上記「三浦小玉スイカ？」と同畝の別苗からの結実（今の直径 10cm弱）で、柄からだと「大玉スイカ」の様で、国産大玉スイカか米国種大玉スイカか判りません（8/ 28）！
下写真左は米国種「Crimson Sweet」の苗状況で、右が国産「三浦小玉スイカ？」の苗状況です（ 8 /28）。
下写真左は上記の大玉スイカの苗状況（ 8/ 28）で、右写真は全く水遣りがないが、元気に花芽を付け成長している米国種スイカ苗？です（8/28）。
種からの「スイカ栽培」は、種類が色々あるとうっかり間違える事がよくあります。そこが面白い訳ではないが、苗が発芽 定植して予想通りのスイカが結実するか楽しみです。 これは美味いと思った種は、捨てずに絶対にとって乾燥保管して下さい。1年後にそれが栽培・収穫できれば、愉快ではないですか！小玉スイカならプランターでも十分に栽培でき、路地栽培ではカラス対策は絶対に必要です。
