9月に入り、大型台風9・10号が続けて九州南岸近くを通過したため、台風の右側後方に強烈な雷雲(入道雲・積乱雲)が生じ、日本列島全体が南から北へ数日の間、断続的に雷雨に見舞われました。
最近の雷雨は、東南アジアなどの亜熱帯地方で発生するスコールに似ていて、地球温暖化の影響が如実に理解できます。日中の雷雨は一時的に気温は下がりますが、雷雲が去り青空になって太陽が出始めると徐々に蒸し暑く、30℃を超え35℃の真夏になる日もあり、残暑の厳しさです?
夕方の雷雨は、日中の暑さを吹き飛ばしてくれて大歓迎ですが、度を越すことが多く場所によっては洪水となって厄介です。これなんかも以前 仕事で訪れたバンコック市内でのスコールや洪水を思い出します。
8月30日のブログで、8/11 に野菜種をポット蒔きした経過を記載しましたが、その後 上記の天候の中での9月9日の苗の状況を掲載します。
下写真は「80日白菜」苗で、毎年のことですが、見た通りで葉っぱが虫に喰われ定植できないのが多いです。見つけるのが厄介な小さな害虫?で、消毒が必要なんでしょうが、我慢して?残してある苗の良いのをポット移植します。
下写真は「60日白菜」苗ですが、虫喰いが酷いようで唖然です。「80日白菜」同様に残した苗を再度ポット移植します。右のピンクポットは「パセリ」苗です。
下写真の左側に「とんがりキャベツ」苗で、右側に「赤いチシャ菜」苗です。こっちの方は虫喰い現象?は少ないです。
下写真は「ハーフレタス」苗で、元気な苗と未熟苗がハッキリわかりますね!勿論 元気な苗を優先的に定植していきます。
下写真は種をポット巻きしたままの状態で、左上3ポットは「チマシャンテ」苗ですが3年前の種で発芽状況が悪く未熟苗ですね。下は「玉レタスSP」「玉レタスGL」苗で、ポット移植時期です。左側は残した「60日白菜」「80日白菜」苗。下の3ポットは「ブロッコリー」苗でポット移植時期です。同じ種をポット蒔きしても発芽しないポットもあり不思議です!
下写真は左から「細ねぎ(万能ネギ)」、購入種の「九条ネギ」、自家採取種の「九条ネギ」各苗で、丈が現在10〜15cmですが20cm位までこの状態で育成し定植します。
下写真は小さな鉢に移植した「パセリ」苗(種蒔き 5/19 )です。
上記苗を野菜畑の各畝に定植時期なんですが、こんな天気では定植できません。天気が落ち着くまで待ちたいが、白菜は定植が遅れるとうまく玉にならないので焦ります。