今まで 畝がなく定植できなかった「九条ネギ」苗、11月初めに「落花生」を収穫、跡地に掘り残しの「ジャガイモ」畝にし、その隣の一番西側の畝を耕作、「九条ネギ」畝とした。
下写真の左は「九条ネギ」を定植した畝( 11/6 )。黄白色の物は米のもみ殻(サツマイモの保管用にJAの提供品?の一部)。右写真は先に定植した「細ネギ(万能ネギ)」(11/3)。
下写真は「細ねぎ(万能ネギ)」です(11/3 )。
下写真は今回 定植した「九条ネギ」です(11/6 )。
下写真は、耕作して堆肥などを施し「九条ネギ」畝にする途中です( 11/2 )。右畝は「落花生」跡地で、堆肥など入れずに整地しただけの秋植えの「ジャガイモ( 掘り残し男爵?)」です。
下写真左は、この耕作中に見つけた昆虫?の幼虫、右写真は、 Google やまむフォームより拝借した「ネキリムシ」の写真です。
一般に『根切り虫』と言われていますが、正確には根ではなく地下茎や、根元に近い茎部分・葉を食害します。 「ネキリムシ」は総称で、正確にはヤガ科(夜飛ぶ蛾)のカブラヤガ・タマヤナガを代表とするガの幼虫を指します。 また、分布は少なく発生も頻度が下がりますがセンモンヤガ・オオカブラヤガも含まれます。(Google lovegreenn.net )
上の左写真の幼虫は「カナブン?」か「コガネムシ?」の幼虫。「コガネムシ」の幼虫は俗称「ネキリムシ」の仲間とも言われ、成虫も葉や茎を食い荒らす害虫です。区別がつきにくい「カナブン」の幼虫は、土中で腐葉土を分解し柔らかくします。成虫は樹液を吸うだけで害虫ではなく共に益虫です。
「カナブン」の幼虫は土から出すとひっくりかえったままで歩くのが下手ですが、「コガネムシ」の幼虫は土から出しても体勢を整えて上手く歩くことができます。