今年の「ジャガイモ」は、4月中旬 発芽期に豪雨で2/3 が腐り、収穫は結局 予定の1/4 だった! それもあっちこっちと分散した状態だったから、空いた場所に他の野菜を定植したりして収穫時に掘り残しがあったのでしょう。秋・冬野菜を定植する為、全体を耕作する時に見つけた「ジャガイモ」は、立派な大きな芋もありしかも発芽しているーーー。そんなジャガイモが結局 約40個ありました。
先日 碧南の友人と野菜栽培などの話をしてた時に、ふとその友人が「掘り残したジャガイモを埋め直している人がいたよ!」と言ってたのを思い出し、私もやってみる事にしたのです。
下写真が、掘り残しジャガイモを埋め直した畝、各10個 二畝です( 11/3 )。
下写真は、発芽したジャガイモもあり霜対策で防寒用ビニールをかけました(11/24 )。
下写真は発芽した状況です( 11/24 )。
下写真は、更に見つけた掘り残しジャガイモ20個を埋め直した二畝(11/24)。
「冬じゃが」が可能かの挑戦です。
又 冬にジャガイモが栽培できるかWEBで調べてみました。ありましたねーーー!
「ジャガイモの冬栽培」は、冬でも暖かい場所に限られますが、それでも低温に当たらないような工夫は必要となります。寒冷紗やビニールを使ったトンネルの設置や、地温を上げるためのビニールマルチの利用が効果的です。特にビニールマルチは、地温を上げる効果の他に、土寄せの作業を減らしたり、雑草の発しを抑える効果もあるので、注目されている栽培法のようです。
寒さを防ぐ以外の栽培管理については、春ジャガイモや秋ジャガイモとさほど変わりません。萌芽してきたら芽を選んで間引きをし、健全な状態で生育させます。
適度に追肥を行い、地上部が黄変して枯れてきたら、収穫のタイミングです。
植え付けた後、生育に必要となる期間は、春栽培や秋栽培と同じで、だいたい3ヶ月ほどです。
そのため、冬栽培の収穫時期は、1月下旬~4月上旬頃ということになります。
この時期は他の地域ではジャガイモの収穫ができない時期となるため、新ジャガイモの出荷はこの時期に栽培できる地域の特権となります。
他の地域からの出荷がない分、良い値で売れるとして、冬ジャガイモの作付け面積が少しずつ増えているそうです。( Google ; jagaimo-saibai.com )