「レタス」の秋・冬栽培は、夏時期にポットに種蒔きして9〜10月に定植します。それで収穫は、11〜1月になります。
NYC在住の長女からエアーメールで野菜種が届いたのは10月30日、Lettuce類（ Mustard Lettuce？、Butter Crunch、Black Seeded Simpson）とCucumber（キュウリ）・Pepper（ピーマン）・Squash（Zucchini 二種）です。米国内の「コロナ禍」で郵送物が大幅に遅れている様です。
それで当時期に蒔けるのは「Lettuce類」だけで、翌日「レタス三種」をポット蒔きしました（11/1 のブログ参照）。いずれも「球レタス」ではないので、秋・冬栽培できます。
下写真はポット蒔きした「レタス三種」他（ 10/31 Mustard lettucs 以外の二種は、以前に栽培済み） 下右写真は、それらが約二週間後に発芽した状態です（ 11/16）
下写真は「Mustard Lettuce」の生育が一番早く密集しているので、一ポットだけ株分けした状態です（ 右写真 11/22）。この苗の雰囲気が「高菜」（辛子菜）に似ている！
下写真は「オーガニック野菜畑」中央部にある「野菜苗育成場所」の全体状況（12/14）。株分けした各レタス苗は、それぞれのトロ箱（苗育成用発泡スチロール箱）に入っています。トロ箱の奥は、鉢に移植した実生の「デイル」。
下写真左は「Lettuce Black Seeded Simpson 」苗ですが上の9ポットは「Lettuce Butter Crunch」苗の様です、右のトロ箱は「Lettuce Butter Crunch」苗（12/14）。もうそろそろ定植できる状態になりますねーーー！
下写真左は、定植した残りの「サラダ菜」苗、真ん中のケースは発芽した「パクチー」、下は「Lettuce Black Seeded Simpson 」苗（12/14）。下右写真は定植した「Mustard Lettuce」畝（12/12 ）。「Mustard Lettuce」は「高菜」と同じだと思うが、やがてハッキリするでしょう。又 「Lettuce Butter crunch」は「サラダ菜」に近い筈です。
左写真は、定植した「Musttard Lettuce？」の残りと定植余りの「一寸そら豆」4株に、足りなくて遅れてポット蒔き発芽し出した「ツタンカーメン豆（紫エンドウ豆）」4 ポット（12/14）。左写真は育成箱横の忘れていた自採種の「パセリ」苗の鉢植えです（12/10）。
最低温度が4℃以下になり、露地や畑に霜が降りる様になりました。定植前の苗の防寒対策でトロ箱（苗の育成用発泡スチロール箱）に蓋をします（下写真 12/14 ）。だが太陽が輝く？昼間は、蓋をした状態では30℃を超えることもあり、要注意ですよ！
米国種「レタス」苗二種は、未だに青い「韓国唐辛子」3株「ハラペーニョ」1株「大シシトウ」3株「ピーマン」1株「甘長唐辛子」1株の畝（この寒波で必ず霜枯れします、約3〜4m2）を除去して整理・耕作して新しい畝を作り年内に定植します。ビニールトンネル方式で防寒対策をして苗を育成します。青物野菜が少なくなる1月末か2月初旬に収穫できると良いのですが。
昨日（12/15）の野菜種の紹介が12種類、今日（12/16）の4種類で16種類になります。12/13、12/14 のブログと合わせると「46種類の野菜」が 現在 我が「オーガニック野菜畑」にある様です。否 未だ「冬ジャガ」（12/9 のブログ）が有りますが、実際に収穫できるか？
次回は、やっと枯れ始めた「アスパラガス」と畑横の垣根に残る多数の「ヘチマ」を収穫、その利用について掲載する予定です。この二つで48種類の野菜になります。
