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「新型コロナウイルス」用 ワクチンとは!(1)

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大変な一年が終わり、さらに大変な一年が始まりますーーー!

世界のコロナ累計 感染7549万人超 死者は167万人

我々人類は、この「新型コロナウイルス」に勝たなければ、或いは「インフルエンザウイルス」の様に共存しなければ滅びるーーーーーー!

皆さん! この事実が分かっているんですか?

だから 「新型コロナウイルス」用の「ワクチン」が 絶対に必要なんです。

「ワクチン」とは、感染症の予防に用いる医薬品。病原体から作られた無毒化あるいは弱毒化された抗原を投与することで、体内の病原体に対する抗体産生を促し、感染症に対する免疫を獲得する。 ワクチンは感染症予防において最も重要かつ効率的な手段であり、世界各国でワクチンの予防接種が行われている。( Wikipedia)

生ワクチンは、病原体は生きているが、病原体のウイルスや細菌が持っている病原性を弱めたものです。これを予防接種すると、その病気に自然にかかった状態とほぼ同じ免疫力がつきます。病原性を弱くしたウイルスや細菌が身体の中で徐々に増えるので、接種後1~3週間に自然にかかったのと同じような軽い症状が出ることがあります。(wakutin.or.jp)(上図は、Google; asahi.com)

('20,4/16 のブログ「ワクチン」って知ってるかい!参照)

今回のワクチン開発は、従来方式と異なる「新型ワクチン」!

米ファイザー製のワクチンは2020年12月、英当局の緊急承認を受け、英国内で8日に接種が始まった。日米欧の先進国で初めて。米国でも11日に緊急承認され、14日から接種が開始された。日本では国内初となる製造販売承認を18日に申請した。ファイザーはドイツの製薬企業ビオンテックと共同で開発。製薬新興企業のモデルナも緊急使用許可を申請している。中国の製薬企業シノバックとシノファーム、ロシアのガマレヤ研究所のワクチンもすでに国内で接種が始まっている。(12/18 日経新聞)

ファイザーは、感染者が多いアメリカやブラジルなどで臨床試験を行い、11月には、4万人を超える人を対象にした大規模な臨床試験で「90%を超える予防効果がある」とする暫定的な結果を発表しました。

この後に発表された詳しい結果を記した論文によりますと、
▼ワクチンを接種した2万人あまりのうち、接種後7日目以降に新型コロナウイルスに感染したのは8人だったのに対し、
▼「偽薬」と呼ばれるワクチンに似せた偽の薬の接種を受けた2万人あまりでは162人が感染したということで、ワクチンによる予防効果は95%だとしています。(Google; 12/20 3.NHK or.jp )

 

ニューヨーク=野村優子】米政府は18日、米バイオ製薬モデルナが開発する新型コロナウイルスワクチンの緊急使用を承認したと発表した。出荷作業などの準備は進んでおり、来週以降に接種が始まる見通しだ。モデルナのワクチンが承認されるのは世界初で、米製薬大手ファイザーと独ビオンテックのワクチンに続いて米国で2例目となる。

まずは590万回分を、医療機関や接種場所など3200カ所超に供給。セ氏マイナス70度での保管が求められるファイザー製と異なり、モデルナ製はセ氏マイナス20度での保管が可能となる。(以上 12/18 日経新聞)

 

上記の「新型ワクチン」とは

RNAワクチンまたはmRNAワクチン」は、メッセンジャーRNAと呼ばれる天然化学物質の人工複製物を使用して免疫反応を起こすワクチンの一種。ワクチンは合成RNAの分子をヒトの細胞に導入し、細胞内に入ると、ワクチンのRNAはmRNAとして機能し、細胞は通常、病原体やがん細胞によって産生されるはずの外来タンパク質を作る。(Wikipedia)

「新ワクチンのリスク」イギリスでは、接種を受けた2人が激しいアレルギー反応、「アナフィラキシー」のような症状を示したほか、アメリカでも、接種を受けたアラスカ州の医療従事者が「アナフィラキシー」のような症状を示したということです。

イギリスの2人は過去にアレルギー反応が出たことがあった一方、アメリカの医療従事者は過去にはアレルギー反応が出たことがなかったということです。(Google; 12/20 3.nhk.or.jp)

日本の対応は ファイザーとビオンテックの開発中の新型コロナウイルスに対するmRNAワクチンについて、同社は2020年10月に日本での第1/2相試験を開始したと発表。20~85歳の日本人160例を対象に接種を行っている。

このワクチンについて、世界で4万人以上を対象に国際共同第2/3相試験を実施しており、95%の有効率があることを確認している。日本での第1/2相試験の主要なデータは2021年2月までにまとまる見込みだが、同社は12月18日に厚生労働省に承認を申請した。 臨床開発が成功し、承認が得られた場合、1億2,000万回(6,000人)分のCOVID-19ワクチンを2021年上半期に日本に供給することを日本政府と合意している。(12/19 Google;dm-net.co.jp)

日本政府の姿勢は「海外頼み」に映る。米国のファイザーとモデルナ、英国のアストラゼネカとの間で計2億8000万回分の購入について基本合意に達するか、あるいは交渉を進める。その調達のための、6714億円という巨額の支出はあっさり閣議決定された。健康被害の責任は日本側が負うという、海外メーカーの条件も丸のみを強いられた。だが、なぜ最初からそんな不利な状況に追い込まれているのか――(12/19 Google; newsweekjapan.jp 広野真嗣氏)

次回は、日本のワクチン開発の状況を掲載します。

 

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