「ロスチャイルド」「ロックフェラー」「サッスーン」「クーン・ローブ」「モルガン」「ベクテル」「ザハロフ」が「ユダヤ系七大財閥」と言って、これらが世界経済を牛耳っている?
「ロスチャイルド財閥」(英国)と「ロックフェラー財閥」(米国)が群を抜いている。
1 )「ロスチャイルド財閥」(英国)
右は、ユダヤ系ドイツ人のロスチャイルド家(ロートシルト家)の紋章。この紋章は1822年にオーストリア政府(ハプスブルク家)より、男爵の称号とともに授けられた。盾の中には5本の矢を持った手が描かれ、創始者の5人の息子が築いた5つの家系を象徴している。盾の下には、ロスチャイルド家の家訓であるConcordia, Integritas, Industria(調和、誠実、勤勉)という銘が刻まれている。ギネス家を介してベアリング家ともやはり家族関係である。モルガン家やゴールドシュミット・ファミリーとも親密であり、1001クラブなどの広範なビジネスコネクションをもつ。
● 初期 フランクフルトのユダヤ人移住地区で暮らす、一介の市民に過ぎなかったロスチャイルド家を、欧州随一の貴族の地位に引き上げたのは、1744年に生まれた「マイアー・ロスチャイルド」です。
マイアーは、外貨や古銭の取引を職業としていた父親の影響を受け、ドイツの宮廷ユダヤ人銀行家ジェイコブ・ウルフ・オッペンハイマーの元、13歳のときから銀行業のノウハウを学びます。
その後、父の顧客だったヴィルヘルム1世(初代ヘッセン選帝侯)を含む、上流階級お抱えの古銭商人として事業を拡大。19世紀初頭までに、ヴィルヘルム1世御用達の国際銀行家としての地位を確立し、同伯爵から融資を受け、独自の国際ローンの発行を開始しました。ナポレオンの侵略によりヴィルヘルム1世が亡命した際も、マイアーはロンドンへ資金を投資し続けるかたわら、輸入業を通しナポレオンの大陸封鎖から利益を得ました。(右上写真は「ファーディナンド・ジェームズ・ド・ロスチャイルド男爵が19世紀後半に建てた豪邸ワデスドン・マナー」wikiwand.com)
● 長男アムシェルはフランクフルト、二男サロモンがウィーン、三男ネイサンはロンドン、四男カールがナポリ、五男ジェームズがパリ、といった欧州の主要金融都市に送り込まれた5人の息子は、父親に負けない手腕を発揮し、マイアーの築いた巨額の富をさらに増大させます。
中でもロンドンの三男のネイサンは大成功を納め、「国際金融の先駆者」の名声を父親から受け継ぐこととなりました。ロスチャイルド家の事業は長い歳月を経た現在、金融だけでなく不動産や鉱業、エネルギー、慈善活動などに枝分かれしています。
金融事業としては、ネイサンがロンドンで設立した投資銀行、N・M・ロスチャイルド・アンド・サンズや、世界最大規模を誇る独立系アドバイザリー企業ロスチャイルド&カンパニーなどが健在です。
● 一族の資産が気になるところですが、実はロスチャイルド家の資産については、正確な数字が公表されておらず、あくまで推定の域にとどまります。
推定資産3,500億~2兆ドル(約37兆4,900億~214兆2,700億円)(finanncialjournal.ana.co,jp)
ある資料によると、資産 1京円(10000兆円)(facebook.com)
● ロスチャイルド家は、相続税を逃れるために、さまざまな企業の株式・会社としての資産に個人財産を隠していたり、スイス銀行への秘密口座、イギリスやイスラエルへ政府機関を建設してあげたりなど、あらゆる方法で隠しており、その資産総額の実態はつかむことはほぼ不可能です。
一説によると、一族の富の流出を恐れたマイアーは、血族結婚を「家訓」とし、直接の継承から女性の子孫を排除するといった遺言を残したといわれています。現に、家族の多くがロスチャイルド系の企業に雇用されているか、一族の富を増やすための事業に投資しています。(finanncialjournal.ana.co,jp)
● 19世紀末から始まったユダヤ人のパレスチナ帰還を目指す運動であるシオニズムは、ロスチャイルド家の財政的支援のもとで行われた。ちなみにロスチャイルド家は全体で19世紀中に4億ポンド(今の日本円にして2兆2400億円)以上の富を集めたという推計がある。20世紀には石油(ロイヤル=ダッチ=シェル)事業、ダイヤモンド事業などにも進出した。
第一次世界大戦中の1917年、イギリスの「バルフォア宣言」はユダヤ人のパレスチナでの国家建設を認めたものであるが、それもイギリス政府がロスチャイルド財閥の支援を取り付けるためであった。第一次世界大戦後は、民族運動や社会主義の台頭によって、あまりにも国家と深く結びついた大財閥のあり方は否定され、ロスチャイルド家も苦難の時期を迎えたが、現在は銀行経営やワイン製造などに集中してなおも世界経済に大きな影響力を持っている。(Google; y-histry.net)
● 日露戦争での戦費を調達した「ジェイコブ・H・シフ」と言うユダヤ人がいる。 このシフは「ロスチャイルド家」の代理で、1902年に年利6分、60年払いで現在の価格5000億円の戦時国債を引き受けた。 シフは、皇室財産を抵当にしたと噂されるが、もちろん真実は闇の中だ。 この借金を、日本が払い終わったのは、1986年になる。 途中、太平洋戦争などで、返済が24年間滞納したからだが、元利合わせて返済総額は44兆5200億円となっていた。 元金の88倍を利息にする、これがユダヤ商法の凄さと言えよう。(ameblo.jp)(前ブログ「日本人とユダヤ人の繋がり」(1)参照)
そして強力な代理人である 「J・P・モルガン」と 「J・シフ」を支援し、アメリカに巨大な「モルガン財閥」「シフ財閥」を築き上げたのです。さらに彼らから支援を受けた 「J・D・ロックフェラー」は石油王、「ハリマン」は鉄道王となり、それぞれも巨大財閥を形成します。
●ロスチャイルド財閥は、金融で世界支配か?
ロスチャイルド一族は、1815年にイングランド銀行を支配下に置き、1913年にはアメリカ連邦準備制度会(FRB)、つまりアメリカの中央銀行を、その支配下に置いています。
それは、世界の基軸通貨となるドルを発行する権利「通貨発行権」は、ロスチャイルド一族のものであり、政府のものではありません。ロックフェラー家やモルガン家も、その一部を所有しています。
日本の中央銀行である日本銀行も、持ち株の55%は政府所有となっていますが、残りの45%の株式の所有者は非公開です。それを誰が持っているかと言えば・・・説明するのも野暮でしょう。
国の中枢である中央銀行を所有し、そこからお金を発行し、利子をつけて政府に貸し付けて国を支配しています。(Google;pdfword.co,jp)
彼らの資産は誰にも分かりませんが、米ドル、英ポンド、香港ドルの通貨発行権さえ握っていれば、1京円にも化けるでしょう。 しかし、通貨発行権を無視してでも500~1000兆円くらいあるでしょう。 通貨発行権で自由自在にお金を刷れるという点で、比喩と、無限大の意味を込めて1京円という噂が広まりました。(Google; detail,chiebukuro.yahoo.co.jp)
● アメリカでは通貨発行権を取り戻そうとした大統領が何人かいました。その中で唯一、1963年6月に通貨発行権を取り戻し、政府発行紙幣を流通させたのが「第35代大統領ケネディ」です。
しかし彼は、半年後には暗殺され、政府紙幣は即座に回収されました。
過去には第3代ジェファーソン、第7代ジャクソン、第16代リンカーン、 第20代ガーフィールド、第29代ハーディングなども試みましたが、彼らは、すべて任期中に暗殺未遂もしくは暗殺されています。
アメリカではケネディ大統領以降、通貨発行権を取り戻そうとする大統領は誰一人として出てきていません。(以上 記事・右上の5枚の写真ともにGoogle;pdfword.co,jp)
●ロスチャイルド系企業一覧(http://toyatoyaman.iza.ne.jp/blog/entry/425500/ より引用)
【通信】タイムズ.ザ・サン(新聞) ロイター.AP(通信社、世界の情報はこの2社から発信) ABC.NBC.CBS(米三大ネットワーク放送)
【石油】ブリティシュ・ベトロリアム.ロイヤル・ダッチシェル
【兵器】ビッカース.ダッソー.アームストロング.シュットーデル
【金属】ミノルコ.モンド・ニッケル.モンド社
【その他】フィリップ・モリス(米タバコ).ローマ・ブーラン(仏最大の総合科学・製薬メーカー).デビアス(鉱物会社=ダイヤモンドを独占).リオ・チント・ジンク(鉱物会社=金・ウランをほぼ独占)
【食品】ネッスル(コーヒー).ユニリーバ(食品).ブルックボンド(紅茶)
【銀行・保険】フランス銀行.イングランド銀行.パリ国立銀行.スエズ金融.香港上海銀行.ウェストミンスター銀行.ルイ・ドレフェス商会.ソロモン・ブラザーズ.ラザール・フレール.ゴールドマン・サックス.カナダロイヤル銀行.アラブ投資銀行.モントリオール銀行.ジェネラル銀行.ブリュッセル・ランベール.ウェストバンク
日興証券.三井系企業.カーネギー.デュポン.ヴァンダービルト.アスリー.IPモルガン.ハリマン.メリルリンチ.ロッキード・マーチィン社・コカコーラ・モサド・米国民主党・FRBの株主(一社を除きロスチャイルド系)
☆補記(引用 ウィキペディアより)
スーパーメジャー
1 エクソンモービル(2008年度・売上高4773億ドル) ⇒ロックフェラー系
2 ロイヤル・ダッチ・シェル(2008年度・売上高4584億ドル) ⇒ロスチャイルド系
3 BP(2008年度・売上高3657億ドル) ⇒ロスチャイルド系
BPは、イギリス・ロンドンに本社を置き、石油・ガス等のエネルギー関連事業を展開する多国籍企業。現在世界の石油関連企業の中でも特に巨大な規模を持つ国際石油資本、いわゆる「スーパーメジャー」と総称される6社の内の1社である。(Wikipedia)
4 シェブロン(2007年度・売上高2209億ドル)
5 トタル(2008年度・売上高1799億ユーロ)
6 コノコフィリップス(2007年度・売上高1885億ドル)
スーパーメジャー(国際石油資本または石油メジャー)とは、資本力と政治力で石油の探鉱・生産・輸送・精製・販売までの全段階を垂直統合で行い、シェアの大部分を寡占する石油系巨大企業複合体の総称。1975年にアンソニー・サンプソンが著した「セブン・シスターズ」で一躍存在が知られることになった。 ウィキペディア
(以上 Google; facebook.com、pdfword.co.jp)
知らない事ばかりで、又 夢のような現実を知って驚くばかりです! 皆さんはどうですか? 次は「ロックフェラー財閥」です!