皆さん おはようございます! 元気ですか!
昨日までは4月・5月の陽気でしたが、本日から2月の気温に戻り今週末にかけて天気が崩れ、地域によっては雨・雪が降るようです。体調に留意して下さい!
野菜種を蒔いたポットは、温度調節器を使った熱帯魚用の90cm水槽を利用した「特殊発芽装置」に入れ発芽を促進させます。この方法は既に四年目になります。装置は、直射日光の当たらない自宅の北側に設置、水槽の高さの約 1/3 に水を入れ、水温は30〜25℃に保ちます。又 上部の蓋は5mm 厚さのガラスで、種を蒔いたポットには、日光は当たらないが日中の明るさが保たれています。一度に約60個の15cmポットが置けます。(下写真)
水槽上部のポット置き場は、雰囲気温度は15〜25℃・湿度は85%になってます。
下写真は「特殊発芽装置」を上から見た状態です。昨年はこの水槽を水替えせずに使ったため、藻で汚れていて小さい「らんちゅう」が一匹残っていたが丈夫に育っていた。
2/15 最初にポット蒔きした野菜種は、昨年購入した残り種で「赤チシャ菜」「ハーフレタス」「トンガリキャベツ」「わさび菜」「ブロッコリー」「球レタスSP」の六種類(23個)でした。
数日後、左下の昨年自家採取種「米ナスA」「米ナスB」「パセリ」と米国産「赤シャンチェ」の四種類(15個)。下右写真は代表的な野菜の発芽温度(Google;takii.co.jp)
約7〜10日で「赤チシャ菜」「わさび菜」「ブロッコリー」「トンガリキャベツ」「ハーフレタス」「レタスSP」の一応全部 発芽、畑中央部に置いてある下記の「苗育成箱」に移しました。発芽したポットは「発芽装置」から早めに取り出さないと、ヒョロヒョロの弱い苗に育つようです。
下写真左は「苗育成箱」で、発芽したばかりの自家採取種の「パクチー」です。右写真は、両方とも「九条ネギ」、左が自家採取種で、右が市販品種で未だ発芽してないが両方共に土の盛り上がり発芽直前です。土上部にもみ殻を薄くかけ表面の乾燥を防ぎます。(2/22 )
下写真は「オーガニック野菜畑」中央部に設置してある発泡スチロール製の「苗育成箱」の各種です。プラスチック鉢は、昨年の「パセリ」「デイル」(2/22 )
下写真は上記「苗育成箱」で、夕方から蓋をして温度の低下を防ぎます。
次回は、「直播き野菜の状況」を掲載します。