昨年の「一寸そら豆」は、エンドウ類と同じ畝に定植。そのことや株間が狭かったこともあって密集して上手く栽培できなかった。収穫も少なく、豆は傷物が多く出来が悪かった。又 初めて栽培した「お多福そら豆」は、莢・豆共大きく魅力だった、だがその自家採取種は今回 発芽しなかったーー。
今年の「一寸そら豆」（自家採取種）は、単独の畝に株間を約30cm で栽培した（下写真）。先日のNHK 「趣味の野菜作り」は「そら豆栽培」でした。主枝が15cm以上伸びた時に、それを根元から切った方が側枝の成長が良い！と。それで「主枝」を根本から切りました。初めてのやり方です。」
今年の自家採取種の「一寸そら豆」の発芽率が良くて、上の11株以外に16株あります（別畝 下写真）。間引きした方が良いかも知れませんがーーー。
昨年の「ジャガイモ栽培」は、男爵 6kg・きたあかり 4kg 購入しました。植えた株数は、約200株。ところが、発芽時期の5月末からの長雨（梅雨前線が約1ヶ月停滞）で約 2/3 が腐ってしまった。しかも 1/3の株 は、まばらに成長したので、開いた場所に他の野菜を栽培。ジャガイモの収穫時に、掘り残しが約40個も3〜4ヶ月経ってから出てきたのです。それで「冬じゃが」栽培にトライしたーーー。
昨年ジャガイモ栽培に失敗した理由は、マニュアル（一般常識）を無視して本来なら種芋を植えた畝は高くするのを、逆に低めにした為 長雨の水が溜まって腐ったーー。低くした理由は、ジャガイモは発芽後、周囲の土を盛って栽培するのを横着？（作業を楽に土を落とす）したのです。
その経験から今年は、ほぼ 水平に畝を作りました。だから畝が何列あるか見えないです。水がたまらない様に少しは傾斜がありますよ！
下写真は「ジャガイモ（きたあかり）」種芋 （3kg）
下写真は「サトイモ」畝の跡地で、無肥料で耕作しただけで、横四列・株間30cmとって「ジャガイモ（きたあかり）」種芋 7株 x 4 （28株）、今年は水平にして植えた（2/27 ）。
下の写真は、信濃の地大根跡地で無肥料で耕作した状態にて、横三列・株間30cm で「ジャガイモ（きたあかり）」種芋 7株 x 3 （21株）植えました（2/27 ）。
下写真は「ジャガイモ（男爵）」の種芋（3kg）
下写真は、人参・信濃の辛味大根の跡地に耕作しただけで上記の「ジャガイモ（男爵）」を植えました（2/27 ）。横三列・株間30cmをとって、9株 x 3 （27株）
下写真は、ジャガイモを初めて栽培する「第二オーガニック野菜畑」（此処は小石混じりの赤土土壌、「キウイ」棚・「梅林」横）に各一列「きたあかり」9株と「男爵」10株 植えた（2/27）。
「ジャガイモ（ 男爵）」種芋が、数個 カット面にカビが生え上面の一部が腐っているが分かり、急遽 買い足しに行ったら「男爵イモ」は売り切れ「きたあかり」だけ沢山売れ残っていました。仕方なく「きたあかり」2kg 購入、大きなイモはカットし、草木灰を付け天日干ししてあります。
