4月19日(月)今が旬?の「わさび菜」!栽培して3年目になりますが、芥子菜の中では異色で生野菜では欠かせない葉野菜ですね。秋蒔き(10月)は、収穫期間が長く、秋・冬・春と収穫できました。春蒔き(2月末)は「今が旬」はオカシイ? 4月初旬より収穫してます。
秋蒔き「わさび菜」と春蒔き「わさび菜」の同時期掲載です。
下写真は、春蒔き「わさび菜」6株と手前は「スイスチャード(ふだん草)です。奥には「新玉ねぎ(早生石川)」畝があります。左上に見えるのは実生の「大ひまわり」で適当な時期に移植します。
下写真が「わさび菜」で、今が旬の葉っぱ。葉の成長が早く、隔日ごとに収穫できます。
下は「わさび菜」のピックアップ写真で、このテの葉野菜は10〜15cmの大きさの葉っぱだけをハサミで切って収穫し、董立ち寸前には根元から収穫します。
下も「わさび菜」のピックアップ写真で、秋蒔きでは害虫は全く寄付かず家庭菜園では最適な葉野菜です。食べるとワサビ風の辛味があるからでしょう。
下の写真は、秋蒔きの「董立ち」寸前の「わさび菜」ですが、葉っぱはヤヤ固く辛味(あのピリッとした辛さは、アリルイソチオシアネートという成分)が強くなってるが生で食べれて、お浸しや和物で充分に食べれます。
下は全くの「董立ちわさび菜」で、小さな黄色の花が咲いてます。この畝は、秋蒔きの葉野菜を集合させてあります。奥の紫色の野菜は「Mustard Green」で手前に少し見えるのは「Lettuce Blackseed Simpson」です。
地域にも拠りますが「わさび菜」は、春蒔き・秋蒔きが可能で、害虫がそれ程に寄らず(小松菜や普通の芥子菜に比較して)寒さには強く、上手く栽培すれば一年中収穫できる葉野菜です。関西では「愛彩菜」とも呼ばれています。