4月の日本列島は、降雨がなく乾燥状態が続き、あちこち火事が多発 山間部では山火事も起きるほどでした。月末の29日に久しぶりの雨がしかも終日 降りました。
これが野菜たちにとっては、恵みの雨になったようです。結実する豆類はその実を膨らませ、葉野菜は色相を鮮やかにし、根菜類は土を盛り上がらせているようです。
下写真は、終日降雨の翌日30日のエンドウ類の全景です。風雨対策に各畝の四隅に、太い竹を立てて網ネットの補強用にしたのが功を奏しました。
下写真は、少し離れた場所の「グリーンピース」畝です。直ぐにでも収穫できそうな実が沢山ぶら下がっています。手前の黄色の小さな花は実生「デイル」で、白い花は「パクチー」でどちらも終焉です。
下は上の「グリーンピース」畝の写真を一部拡大した写真です。実が破裂寸前に膨らみ、莢の表面にシワが発生し出したら収穫です。
下写真は「スナップエンドウ」の結実状態です。実がパンパンに膨らみ表面に艶が出て、ヘタが茶色くなってきたら収穫。ヘタ・スジを取るのは、先ずシリ角を折り上スジを取り、次にヘタを折り下スジを取った方が楽です。
下写真は「キヌサヤ」畝です。うんざりする程に成ってますよーーー。
下写真は「大キヌサヤ」畝です。豆が膨らみかけた状態で、又 少し放置し豆が大きくした実で収穫できます。キヌサヤは上スジだけ取れば良いですが、この大キヌサヤはスナップエンドウ同様に下スジも取る必要があります。
下写真も「大キヌサヤ」畝で、株数が一番も多くキリがない程 採れます。
下写真は「ツタンカーメン(白豆)」畝で、結実した「ツタンカーメン豆(紫エンドウ)」です。蒔いた種は「ツタンカーメン白豆(茶豆)」だが、どうしても混じるようです
下写真は隔離した「ツタンカーメン豆(紫エンドウ)」畝です。こちらは「ツタンカーメン豆(白豆)」が混じっています。実の莢がパンパンの膨らみ半透明になってから収穫します。
「ツタンカーメン豆(紫エンドウ)」の収穫はこれからですが、それ以外のエンドウ類は二日に一回は収穫できます。今までに充分な量を収穫し、子供達・友人達に発送してますが、未だ未だ収穫できますねーーーー。