6月3日(木)夜から翌日は雨予報、終焉を迎えた「グリンピース」「キヌサヤ」「大キヌサヤ」「ツタンカーメン豆(紫エンドウ豆)」の種を回収、枯れた残骸を除去しました。
これらの作業は、快晴が続いた日でないと出来ないです。勿論 普通は梅雨時期には無理な作業ですが、今年の梅雨入りが早く、又 梅雨時にこんなに快晴がしかも乾燥した日々が続くのも珍しい?変です!
矢張りこれも地球の異常気象で、我々の地球が確実に温暖化に進んでいるのですね〜ー! 後期高齢者の私は、どう考えても残り15年、その位までは天地異変が起きてもらいたくないですね!しかし我々の子供・孫たちは、それ以後 最大限の文明・科学を利用して存続して欲しいです。
下写真は、一番株数が多くて収穫数も多かった「大キヌサヤ」畝です(6/3)。
下写真は、一番株数の少なかったが成りが良かった「グリンピース」畝です(6/3 )。
下写真は「第二オーガニック野菜畑」に隔離栽培した「ツタンカーメン豆(紫エンドウ豆)」畝です(6/3 )。種子用の豆は、良い豆(大きくて形の良い莢)を初期の段階で選定し印を付けます。
下写真は、その種用豆の選定印です(6/3 )。
下写真は、除去したエンドウ類の残骸とその跡地で、黒マルチも外しました。右写真で右端に見えるのが「空芯菜」と「甘長唐辛子」畝です(6/3)。
下写真は、それぞれの回収した来年用の種です。湿ったり生だとカビが発生し易いので、充分に枯れた乾燥状態にて収納します。
莢の中に虫がいたり、虫の喰われた豆のもあるのでチェックが必要です。又 変形した種子は除去します。
下写真は、それぞれ莢から出して選定した種子は、他と混ざらないように名前を書いて直射日光の当たらない乾燥した場所で保管します。「ツタンカーメン豆」は、紫色にならない莢があり区別します(豆自体は大きくて優秀なのです)。
「スナップエンドウ」は、どうしても他のエンドウ類と交配する種子が混じるから、自家採取は諦めて市販種を購入します。他のエンドウ類は莢から出して豆を食べますが、「スナップエンドウ」は莢ごと茹でて食べるので、交配すると莢が固くなるのです。