今年はやはり異常です。「ハチク」「真竹」の筍の収穫と並行して梅の収穫も大変なんです。梅林の小梅・中梅・紀州梅の成りが良過ぎるのです。つい最近 やっと梅から解放されましたがーー。
下写真は、5月24日の「小梅」です。気が付かない内に完熟になっていて、実も綺麗で大きいのです。これをスズナリと言うんでしょう!小梅は1本だけですが見事でしょう!揺すれば半分異常は落下するでしょう。例年 6月になってから収穫してたのですよ!
プロ農家では、実を間引きして一つずつ大きくしている様ですが、素人農家ではそんな事は無視して放任栽培ですよーー。だから落下実が多く、勿体なく拾う作業も必ずあります。とにかく 沢山の実が成るのは良い事ですが、勿体ない精神の後期高齢者夫婦では、全部収穫する考えなんです。
下写真は「中梅?」で(5/24 )、初期は「小梅」と同じ二本だったが今は一本です。
下写真は「紀州梅」で三本あります。今迄にこれほどに実った年はなかったーー!
下写真左は、収穫した「完熟小梅」約6 kg(5/25)。右写真は「完熟小梅」2kg 梅酒作り( 5/25 )。
下写真は「中梅」の収穫(5/27)。右写真は、熟し始めた「紀州梅」上から2番目の写真から約一週間です( 6/4 )。
傷のない梅は、家内がネット販売していますが、収穫しても約1/3は何らかの傷があり販売できません。又「完熟梅」の販売は、梱包が難しく無理です。
だから販売もできず勿体無いから捨てることの出来ない梅は、我が家で消費してます。
下写真左は「紀州梅」の梅干し用と梅酒用(6/4 )。右写真は「紀州梅」梅干し用と「完熟小梅」梅干し」様です(6/3 )。
下写真左の左は「紀州梅」傷入り2 kg で「発酵ジュース」用で、右瓶は「完熟紀州梅」の梅酒用。
左写真は、以前の梅関係の作り物です。
下写真は上記「発酵梅ジュース」の紹介で「傷入り紀州梅」の良い部分を刻み、種と分離させる。消毒された4L 瓶に、刻み梅2kg +砕き種 0.5kg(網袋入り)+白砂糖 2,2kg を二日かけて投入。一日では入らなかった白砂糖は、二日目には2,2kg 全部 入れられた。全部 投入後は、毎日 プラスチック製の泡立て器で、何回も混ぜ空気を巻き込ませ発酵を促進させます。約10日から二週間で泡がブツブツ出始め発酵する予定。初めから写真のような網袋で蓋をすると虫が入らず、発酵しても蓋が飛ぶ事はないです。
完全に発酵が確認できれば、濾して発酵物の入れられる瓶(ガラス又はプラスチック製)「発酵梅ジュース」の完成です。傷梅ばかりだった昨年に初めて作り、子供達に送り好評でした。
下写真は「傷入り紀州梅」 4kg にて梅干し作りです(上記のガラス瓶では、全て2kg の梅)。
上記の製作に関して、私の担当は「発酵梅ジュース」と「傷入り紀州梅」4kg の梅干し作りです。他は後期高齢者ではない高齢者の家内が担当です。だから家内の忙しさは、半端ではないです。
「コロナ禍」なんて、なったらなんてーーーーそんな事は考えられませんね!