7月19日(月)前日のブログ「カボチャ類の出来は!」で、説明不足のカボチャ(米国種「Spaghetti Squash」があり今回取り上げました。
下写真は「第二オーガニック野菜畑」に定植した「Spaghetti Squash」苗(今年の正月にNYC 在住の長女が帰国、自分で食し持参したカボチャ種の一部)が、結実したモノで約20cm大です。雨上がり後の写真で泥が付いてて申し訳ありません!
下の左右の写真は「オーガニック野菜畑」の一番西側に定植した「宿禰カボチャ」苗の一部が、米国種「Spaghetti Squash」苗だったのです。西側の土手で見つけた二個の結実(大きさは15〜20cm)です(7/17)。
米国種「Spaghetti Squash」とは、日本の「そうめんカボチャ」又は「金糸瓜」の事なんです( Wikipedia、下写真参照)。
「金糸瓜(キンシウリ」とは、
「キンシウリ」は、ウリ科カボチャ属ペポ種に属する一年生のペポカボチャの一変種。大きさは、1〜1.5kg アメリカ大陸原産。
ほぐした果肉の形状にちなむ名称が各国語でつけられている。日本語では「ソウメンカボチャ(素麺南瓜)」「ソウメンウリ(素麺瓜)」「イトカボチャ(糸南瓜」ともいう。中国語では、「金絲瓜」簡体字: 金丝瓜、拼音: )のほか、ほぐした果肉がほぐしたフカヒレ(魚翅)に似ていることから「魚翅瓜」(簡体字: 鱼翅瓜、拼音: )とも書く。また英語においても、spaghetti squashの名前がつけられている。
(上左写真は、ameblo.jp で、右写真はnoupro.jp )
ヘタと先を切り落として適当な大きさに輪切りにし、水から茹で、20分弱経ったら冷水に入れると、果肉の部分がほぐれて素麺状になるため、「ソウメンカボチャ」や「ソウメンウリ」の名がある。
(上左写真は「中華風サラダ」pinterest.com、右写真は ja.wikipedia.org)
オーブンで焼いたり蒸したりしてもよい。カボチャ類の中では比較的カロリーが低くてあっさりしており、日本では酢の物やマヨネーズ和えにして食べる。欧米では主菜のつけ合わせに用いられることが多く、パスタの代わりにソースをかけて食べることもある。中国上海市の崇明島では特産品のひとつとなっており、漬物に加工することも行われている。ウィキペディア
「カボチャ」「パンプキン」「スカッシュ」の違いは、余りに深く考えない方が良いです。