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記憶に残るオリンピアン(アスリート)続編

更新日:

7月30日(金)「東京オリンピック2020」八日目です。

今回も好評に付き「記憶に残るオリンピアン(アスリート)続編」

フレデリック・カールトン・ルイスFrederick Carlton "Carl" Lewis, 1961年7月1日 - )は、アメリカ合衆国の男子元陸上競技選手(身長188cm・体重88kg、右写真は、Google;  meigenkakugen.net )

カール・ルイスさんは、陸上競技で天才的な力量を発揮しました。10個のオリンピックメダル(うち金メダル9個)、10個の世界選手権メダル(うち金メダル8個)を獲得したのです。

ルイスさんは複数の陸上競技で活躍するマルチな才能を持っていました。1984年のロス五輪では、100m競走、200m競走、走り幅跳び、4×100mリレーの4種目に出場し、すべて金メダルを取ったのです。走り幅跳びでは前人未到の五輪4連覇を成し遂げました。 五輪代表に5回選ばれ、20年にわたりトップアスリートの地位を維持したのは驚異的です。五輪はルイスさんの晴れ舞台だったのです。(提供;LOVE THE WAY、右写真は Google; actohairadas .amebaownd.com)。

「カール・ルイス 名 言 集 10選」

(1)競技から離れれば離れるほど、自分の成し遂げたことの大きさを感じる。こんなこと言いたくはないけど、やっているときは毎日仕事に行くような感覚だった。10年たって、革命的なことをしたとわかってきた。

  (2) 人はよくこう言う。『スポーツは95%がメンタルで、フィジカルは5%に過ぎない』と。大嘘もいいところ。

  (3) 愚かな人間は、ただ速いから100mに勝てると思っている。完璧に至るまでの99%の努力が必要であることを、まったく理解していない。

  (4) いくら年月が過ぎても走ることが楽しいし、速く走れるから、さらに速く走ろうと思う。

  (5) 楽しいと思う方法で毎日トレーニングせよ。ベストを尽くせば誇りに思える。自分にとってのオリンピックで『達成感』という金メダルを勝ち取ろう。

  (6) 自分の地平を広げれば、無限の可能性が開かれる。失敗したことのない人間は成功することもない。たゆまざる挑戦が成功に繋がるからだ。

  (7) 大きなレースの前に私が考えていることはとてもシンプルなことだ。スタートブロックから飛び出せ、自分のレースをしろ、リラックス。

  (8) 誰かがやるはずだった。自分がその誰かになりたかった。

  (9) すべては過程だ。結果ではない。  

 (10) そのスポーツに信頼性がなければ、スポンサーはつかない。だから内部から変えていくべきで、アメリカがリードすべきだ。(以上 Google; LOVE THE WAY、右写真は、 meigen.pt -hamamoto.biz)

そして この日本人がいます!

◉ 北島 康介(1982年9月22日 - )は、日本の元競泳選手。アテネオリンピック並びに北京オリンピック100m平泳ぎ、200m平泳ぎの金メダリスト。妻は元girl next door(解散)の千紗。(日本コカ・コーラ所属。身長178cm、体重72kg。血液型はB型、右写真はGoogle; sportiva.ahueiaha.co.jp)

 2004年 ・8月15日アテネオリンピック 男子100m平泳ぎ1分00秒08で金メダル。レース後のインタビューで「チョー気持ちいい(超気持ちいい)、鳥肌ものです」とコメント。ちなみにこの「チョー気持ちいい(超気持ちいい)」は、この年の新語・流行語大賞の年間大賞に選ばれ、2010年に集計された「印象に残っている流行語」で第3位に選ばれている

  • 8月18日同大会 男子200m平泳ぎ2分09秒44でオリンピック記録(当時)を更新し、二冠を達成(2位以下を1秒以上突き放す)。なお、100m平泳ぎ及び200m平泳ぎではともに世界記録を奪い返すことができず、再び世界記録を更新することが今後の課題の一つとなった。
  • 8月21日同大会 男子400mメドレーリレーで銅メダル。(右写真は ,Google; number.bunshun.jp )

 2008年 

8月11日 北京オリンピック 男子100m平泳ぎで、ノルウェーの新鋭アレクサンドル・ダーレ・オーエンらを振り切り、人類史上初、59秒の壁を破る58秒91の世界新記録で金メダル。「世界記録を出し、金メダルを獲得する」という試合前の予告をその通りに果たした。男子100m平泳ぎの大会2連覇は世界初、平泳ぎの同一種目の大会連覇は日本人としては鶴田義行以来76年ぶりのことである。この時のインタビューでは、アテネオリンピックの金メダル獲得時のインタビューとは一転、緊張感・責任感から解き放たれたのか、涙をこらえきれず、絞り出すような声で「何も言えねえ」というコメントを残し、この年の新語・流行語大賞にノミネートされた。この言葉について、後のインタビューで、「このとき、お世話になった方々への感謝を口にしようとしていたが、こみ上げてくる思いで言葉が出なかった」という内容のコメントをしている。(右写真は ,Google; mainichi.jp)

  • 8月14日同大会 男子200m平泳ぎ2分07秒64で金メダル(自ら前日の準決勝で打ち立てたオリンピック記録を更新するものである)。
  • アテネに続く2冠に輝いた。オリンピックで2大会連続2種目制覇を成し遂げたのは日本人として史上初、平泳ぎで2大会連続2種目制覇を成し遂げたのは世界初である。
  • 「東京オリンピック2020」競泳女子200メートル個人メドレーで大橋悠依(25=イトマン東進)が、400メートル個人メドレーに続き金メダルを獲得し、競泳女子初の2冠を達成した。(右写真はGoogle; sponichi .co.jp)
  • 競泳でオリンピック(五輪)2大会連続2冠の北島康介氏が自身のツイッターで「素晴らしい!!二冠 おめでとう 悠依」と祝福した。

 

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