8月12日（木）「盆」前の静けさ？「東京オリンピック2020」を終えた虚脱感？「猛暑」の一休み？2年目に入った「コロナ禍」？ 2年ぶりの「高校野球」が厳かに始まった様だ！
我が「オーガニック野菜畑」で育つ実生野菜「ラウシェン」「ラウシェン・ドウ」を紹介します。東南アジア（タイ・ベトナム・インドネシア・台湾etc ）でポピュラーな葉野菜「ラウシェン」（ベトナム語？）・「バイヤム（バヤム）」（インドネシア語？）は、日本名「ヒユ菜」と言い「チャイニーズほうれん草」が通称ーー「ほうれん草」代替え品。
10年位前にホーチミン（ベトナム）在住してた娘から種子を入手、初期の頃は春頃に種蒔きしてたが、2、3年後には実生で発芽し雑草の様に増え出したのです。
下写真は「韓国唐辛子」畝の手前で発芽した「ラウシェン」、高さは40cm位（8/11 ）。
下写真は、野菜畝の通路で発芽した「ラウシェン」です（8/11 ）。
収穫は、先端から10cm位の葉付き茎を切り取ります（モロヘイヤの収穫と一緒です）。切り取ったった下部から直ぐに新芽が何箇所から芽吹いてきますよーー。収穫した当日なら生野菜としても食べれますし、和え物にするなら茹で時間は2〜3分で充分です。4〜5分茹でても変色することなくトロトロな柔らかさになります（スープの具として合います）。
下写真は、左右ともに「ラウシェン」「ラウシェン・ドウ（紫色、紅ヒユ菜）」の共存？「ラウシェン・ドウ（紅ヒユ菜）」は、茹でるとアントシアニンが溶け出しピンク色の茹で汁になります。栄養価はこちらの方が高いかもーーー。
下左写真が、代表的な筋模様入りの「ラウシェン」で、右が普通の「ラウシェン」（8/11 ）。葉っぱが様々ですから生野菜として皿に盛りますと見た目にも爽やかです！
下写真左は、成熟し先端に花実（種）を付けた「ラウシェン」（8/11）。右写真は「パセリ」「水ナス」畝で発芽、茎を太くしている「ラウシェン」（8/11 ）。害虫に強い葉野菜ですが、先端部分の収穫をこまめにした方が害虫が付きにくい様です。
下写真は「三浦小玉スイカ」畝横で育っている「ラウシェン・ドウ（左）」「ラウシェン」（8/11）。右写真は中央通路付近で育っている「ラウシェン」「ラウシェン・ドウ」。
「オーガニック野菜畑」内のあらゆる場所で発芽、雑草と変わりません！邪魔な苗は引き抜き、他はそのまま放置し、必要な時に先端だけを収穫します。
猛暑に強い野菜で、約3ヶ月間 収穫でき、夏場の「ほうれん草」として利用しています。
下写真は、左右共に珍しい葉模様の「ラウシェン・ドウ」（8/11 ）。
下左写真は、手前に「ラウシェン」群で、後方に実生「赤紫蘇」群（8/11 ）。右写真は、手前に実生「青紫蘇」群と終焉を迎えた「キュウリ」畝で、中央に「ラウシェン」がありますよ（8/11 ）！
下写真は「ラウシェン」の代表的な食べ方で、左がコーンと一緒に「スープ」。右写真は「ラウシェン」を軽く茹でた後の「胡麻和え」です（ Google ; ameblo.jp ）。
我が家では、この夏場の青物葉野菜が貴重な時期に毎日収穫できます。又 多く収穫しても冷蔵庫で、4〜5日はピンシャンとして保管できます。
ヒユ科ヒユ属の1年草で、アマランサスが種の部分を穀物として利用するのに対し、「ひゆ菜」は茎葉を食用とします。 ジャワホウレンソウ（チャイニーズほうれん草）とも呼ばれ、おひたしやごま和え、汁の実などほうれん草同様にお使いいただけます。 紅ひゆ菜はヒユ科ヒユ属の一年草で熱帯アジア原産（Google、上の左写真は foodslink.jp、右写真はameblo.jp）。
