9月21日(火)迷走し三度も日本に上陸した台風14号が、静岡沖で温帯性低気圧に変わり、シベリア方面から寒気が南下?何となく秋めいてきた様です。
米国、外国人入国に接種義務 11月から、日本も対象
米ホワイトハウスは20日、11月初めから米国に入国する外国人に新型コロナウイルスのワクチン接種完了を義務付ける方針を明らかにした。日本人も対象となる。航空機搭乗時にワクチン接種の証明書提示を要求するという。米国の義務化方針は、ワクチン先進国を中心に入国政策に影響を与える可能性もある。(9/21 0:08 KYODO)
下写真は、米国産「Eggplants(米ナス)」畝で見付けた大きな芋虫「クロメンガタスズメの幼虫」です(9/18)。直ぐに除去しないと葉っぱ全部を喰われ、ナスは主幹から枯れます。こんなに大きな芋虫が今まで分からなかったのが不思議です。
メンガタスズメは、チョウ目スズメガ科の昆虫。ガの一種。 ドクロ蛾、又は骸骨蛾の名で知られるメンガタスズメ属3種のうちの1種で、学名の種小名 styx は、ギリシャ神話で冥府を取り巻いて流れる川、ステュクスに由来する。和名は、成虫の背面に見られる、人の顔に似た模様から。(wikipedia)
下写真の2匹の「クロメンガタスズメの幼虫」は「水ナス」畝で見付けました(9/19 )。左が頭の様で、下にクチバシが見えます。
成虫(下写真左wikipedia、右写真はjpmoth.org)は、開翅長90-120mmにも達する大型のスズメガである。
幼虫も成虫に負けないくらい大きく、終齢になると成虫の開翅長とほぼ同じ120mmに達する。幼虫は典型的なイモムシであり、緑色型と褐色型と黄色型の3つの色彩型が見られる。体表は、、若齢幼虫では頭部と胴部の全面が、顆粒で密に覆われるが、終齢幼虫では小さなしわに覆われるほかは滑らかである。逆に、尾角は若齢幼虫では滑らかでまっすぐであるが、齢を重ねるに従いイボのような突起で凸凹になり、終齢幼虫では10~11mmに達し、先端部が背方に湾曲して?字形となる。ヨーロッパメンガタスズメの幼虫とは、背面に見られるゴマ粒のような斑点の色で見分けることができる。同種の斑点は黒であるが、本種のそれは濃紺もしくは鮮やかな青である。(wikipedia)
下写真は「水ナス」の葉の裏に居た「クロメンガタスズメ」の幼虫で、5cmはあります(9/19)。右側の頭?で、左が尻で角の様な突起は尻尾かもーーー。
下写真は、除去して踏み潰す前の「クロメンガタスズメ」の幼虫! 大き過ぎて「らんちゅう」の餌にはなりません。未だ 良く調べれば2〜3匹は見付けられる様です。
幼虫は老熟すると9~10cmに達する. 体色には個体によって緑色,黄色,褐色などの多型がある. 尾角の先端が背面に向かって鉤状に強く湾曲し,これによってクロメンガタスズメの幼虫と識別できる. 蛹は紡錘形で光沢があり,体長55~60mm(wikipedia)。
下写真は、ポット苗の「早生キャベツ」苗で成長している「アオムシ(モンシロチョウの幼虫?)」で、此処で卵から孵化したのでしょう(9/19 )!
此れでは、定植前の幼き柔らかい苗が全滅しますーーーーー!
下写真は、発芽したばかりの「玉レタス(グレートレイク)」苗3ポット、右のポット苗の葉が喰われた(9/19)。こんな場所でも、害虫避けのネットが必要なんですね!
下写真は、ポット苗で見付けピンセットで除去した小さな害虫「アオムシ」5〜10mmで、未だ未だ居る筈ですが後期高齢者が裸眼で見つけるのは至難の技ですよ!
下写真は、終焉を迎えた?「アゲハ蝶」5匹が一同に集まり羽根を休めています!分かりますか?(9/20 )。害虫の生みの親なんですがーーーー!
「有機肥料・無農薬での野菜栽培」は、害虫対策に頭を悩ませます。プロ農家は、虫喰いだらけの野菜では商売にならず、手間のからない許容範囲の薬剤を使わない訳にはいきません!農薬メーカーは、少量でも効果の優れた商品開発で躍起でしょう!害虫どもも耐薬品性の強い虫に躍起の様で、最近の害虫は、タチが悪くシツコイです。
現在の人類とコロナウイルスとの戦いと共通してませんか?