10月31日(日)末日(晦日とは30日?)
下写真は「第二オーガニック野菜畑」の北端、現在最盛期の「未熟ミニトマト」畝の横隣に定植(9月初旬)した「菜花」7株、「クロムシ」(見つけ易いがコロコロと転がり易い)・「ヨトウムシ?」(3cm位で茶褐色)に喰われながらも成長、中々花蕾が付きません(10/28)。
「クロムシ」とは、カブラハバチは草食タイプの蜂の仲間。老齢幼虫は小さくて真っ黒く「ナノクロムシ」とも呼ばれます。成虫のハチが葉肉の中に卵を産みつけ、孵化した幼虫が柔らかい葉を中心に食害します。大量発生すると葉脈だけを残して食べ尽くされてしまうこともあります。カブラ科の野菜(カブ コマツナ ダイコン チンゲンサイ ハクサイ ラディッシュに水菜)に付くから命名されたようだ。幼虫は体長10〜20mmほど、やや光沢のある黒色をしたイモムシ状の幼虫。成虫は体長7〜8mmで、頭部と翅が黒く、胴体がオレンジ色。(wikipedia ,ymmfarm.com)
「ヨトウムシ類」はガの幼虫で、ハスモンヨトウ、ヨトウガ、シロイチモジヨトウなどの種類を含めヨトウムシと呼ばれてます。ヨトウムシは冬の期間土の中で越冬し、主に4~5月にかけてふ化します。ふ化したヨトウガは葉に卵を産み付け幼虫に育ち、1か月ほどで蛹になり土の中で過ごします。幼虫の大きさは1〜5cmで、色も緑色から茶褐色まで様々です。夜になって土から這い出し、食害し昼間は土の中に隠れているので「ヨトウムシ」と命名!また、8~10月にかけてふ化したヨトウガが卵を産み付け、9~11月にかけて幼虫が発生といったサイクルを繰り返します。(Google ;lovegreen .net)
下写真は「菜花」隣に定植した「早生キャベツ」苗3株(10/28)。
下写真は「第二オーガニック野菜畑」南側に9月初旬に定植した「早生キャベツ」4株、「ブロッコリー」3株畝です(10/28)。中央部の苗2株は、掘り残した「ジャガイモ」が発芽?
下写真は、9月上旬に直蒔きした「黒田五寸にんじん」で約10株が発芽しただけで、間引きすると数本ですよ。根元を掘ってみると約1cmの太さでした(10/28)。
下写真は、9月中旬に直蒔きした「ビーツ」苗畝(古い種の発芽が悪く、新しく購入した種)で、同畝の手前は「菜花」(空きスペースに定植した苗)1株(10 /28)。右下の畝は、三回目の「80日白菜」畝です。
下写真は、全く衰えようとしない「空芯菜」2株(10/28)。害虫にも強いようで、数枚の葉が喰われているだけです。しかし5mm以上の茎は固く先端しか収穫できませんーーーー。
下写真左は「耐病総太り大根」畝にコンパニオンプランツとして定植したが、ヨトウムシにやられ1株だけ残った「ワサビ菜」苗(10/26)。右写真は、春に鉢から地植えにした2年目の「パセリ」苗(10/27)。両方とも葉っぱの収穫はできます。
下写真は、左右共に最盛期を超えた「パクチー」苗で、左は花が咲き右は花が終わり種を付けてます(10/28)。種は茎などが完全に枯れてから回収します。
下写真は、9月初旬にポット蒔きして発芽した苗で、左は「ルッコラ」右が「クレソン」を空いてる畝に移植した(10/28)。「クレソン」は初めての栽培「ルッコラ」は春に直蒔きしたら沢山の発芽があり収穫でき、今回はその時に回収した種による発芽苗ですがーーーー。