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北朝鮮のミサイル!(2)

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1月22日(土)快晴(-3〜9℃)低温注意報(岡崎市)

「オーガニック野菜畑」は、暫く冬眠状況ーーーー! よって 昨日に続き「北朝鮮のミサイル問題」ーーーーーー。

約5年前の2017年8月の北朝鮮によるミサイル発射が最初でした。平壌時間2017年8月29日5時27-28分ごろ、朝鮮民主主義人民共和国が実施した弾道ミサイルの発射実験。朝鮮中央放送は中距離弾道ミサイル火星12と明らかにしている。日本時間同日6時6分ごろ、ミサイルは北海道上空を通過、6時14分ごろに襟裳岬太平洋上に落下した。(wikipedia)

◉ 北朝鮮 発射ミサイルは、ロシア短距離弾道ミサイルの改良型か

北朝鮮が14日(2022年1月)、列車から発射したとするミサイルについて、韓国メディアは、低空で飛行し変則的な軌道で落下する、ロシアの短距離弾道ミサイル「イスカンデル」を改良したものだとの見方を示し、能力の向上を図っていると伝えています。

15日付けの、朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は、北西部ピョンアン(平安)北道の「鉄道機動ミサイル連隊」が14日、発射訓練を行ったと伝えました。 これについて韓国の通信社、連合ニュースは、去年9月に北朝鮮が初めて列車からの発射を行った時と同じ種類のミサイルで、低空で飛行し変則的な軌道で落下する、ロシアの短距離弾道ミサイル「イスカンデル」を改良したものだとの見方を伝えています。

そのうえで「韓国軍は、北が射程を伸ばし軌道を高度化するなどの改良を続けていると見ている。今回の発射は精度を確認するためのものだ」と分析しています。 また今回、北朝鮮が、訓練を行ったのがピョンアン北道の部隊だと地名を明示したことから、専門家は、こうした部隊が複数ある可能性を指摘しています。

北朝鮮による相次ぐ弾道ミサイルの発射について、複数の専門家は、アメリカのバイデン政権がウクライナ情勢や中国への対応に力を入れる中、朝鮮半島情勢に目を向けさせるとともに米朝関係におけるみずからの地位を高めるねらいがあるという見方を示しています。

また、この時期に弾道ミサイルの発射を繰り返す理由については、来月から最大の支援国である中国で北京オリンピックが行われることから、大会の期間中に過度な刺激は控えたいためではないかと指摘しています。(Google;www3.nhk.or.jp)

◉北朝鮮がまたミサイル発射実験、何を意味しているのか

北朝鮮が17日(2022年1月)、日本海に向けて短距離弾道ミサイル2発を発射した。韓国の合同参謀本部や日本の海上保安庁などが発表した。北朝鮮のミサイル発射実験はこの2週間で4回目。 韓国軍によると、ミサイルは平壌近郊の飛行場から発射されたもよう。岸信夫防衛相は、弾道ミサイルは日本の排他的経済水域(EEZ)外の海域に落下したとみられると明らかにした。

国連は北朝鮮の弾道ミサイルや核兵器の実験を禁止しており、厳しい制裁を科している。しかし北朝鮮はたびたびこの禁止を破っている。最高指導者の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記は、防衛力をさらに高めると述べている。北朝鮮は14日に、鉄道から短距離弾道ミサイルを発射。5日と11日にも極超音速ミサイルの発射実験を行ったと発表した。

「極超音速ミサイル」は通常、弾道ミサイルよりも低い高度で、音速の5倍以上の速さ(時速約6200キロ)で飛行する。弾道ミサイルよりも検知することが難しい。(Google;bbc.com 他)

◉ 北朝鮮はなぜ「ミサイル」を撃ちまくっているのか

モントレー国際大学院不拡散研究所の上級研究員であるジョシュア・ポラック氏は取材に対し、「北朝鮮は核開発を加速させている」と話す。ポラック氏は、北朝鮮の金正恩総書記が労働党中央委員会総会で行った新年の演説を根拠に、実験は「私が予想していたよりも早く始まり、速いペースで進んでいる」という。「彼はアクセルを踏み込んだだけでなく、以前は日常的に立ち会っていた実験にもまた顔を出すようになっている」。

金正恩は、大陸間弾道ミサイル(ICBM)、極超音速ミサイル、戦術核兵器、弾道ミサイルを発射できる潜水艦など、開発すべき兵器の「希望リスト」を提示した。ポラック氏は、金正恩が「依然として軍事的近代化プログラムを追求している」ことを明らかにしたと言う。

言葉による示威に続いて、昨年秋には鉄道発射式の短距離ミサイルの一連の実験が行われた。このミサイルは探知が難しく、アメリカや韓国、日本による先制攻撃から切り抜けられるように設計されている。  さらに、ミサイル防衛システムの回避を目的とした極超音速滑空弾の初実験も行われた。昨年10月、北朝鮮は「国防発展博覧会」を開催し、これらをはじめとする兵器を展示。金正恩と軍の上級幹部が、新たなハードウェアの精巧な展示物を見て歩く姿が見られた。

今年1月初め以降、北朝鮮は4度のミサイル実験を行なっており、そのうち2発は極超音速ミサイルであると主張する一方で、固体燃料を使った短距離弾道ミサイルを鉄道軌道上から発射する実験も行っている。これらの実験はアメリカとの交渉の契機を作ろうとするものであり、影響力を持つための試みである、と解釈する人もいる。  今週、平壌で開かれた与党政治局会議の後に発表された声明で、北朝鮮政権は、アメリカの「敵対的警戒と軍事的脅威」を糾弾し、長距離ミサイルと核実験の現在の自粛を再考する可能性をほのめかした。

「北朝鮮は注意を引こうとして実験を行ったのだろう」と、アメリカのアントニー・ブリンケン国務長官は1月13日、MSNBCに対して語った。ブリンケン国務長官は北朝鮮の動きについて、前提条件なしに協議を行うというアメリカの提案への反応と見なした。アメリカ当局者は最近の実験を最近の制裁への直接的な反応であるとさえ解釈している。  この見方はアメリカの北朝鮮専門家の間ですべて共有されているわけではない。「最近の相次ぐミサイル発射は自然発生的なものではない」と、北朝鮮政府との交渉経験が長く、同国の高官との会談を数多く行ってきたエバンス・リビア元筆頭国務次官補代理は語る。(以上 Google;toyokeizai.net)

「全国瞬時警報システム(Jアラート)」は、弾道ミサイルが日本の領土・領海に落下する可能性又は領土・領海を通過する可能性がある場合に使用します。
逆に、日本の領土・領海に落下する可能性又は領土・領海を通過する可能性がないと判断した場合は、Jアラートは使用しません。
なお、領海外の日本の周辺海域(排他的経済水域(EEZ)等)にミサイルが落下する可能性がある場合は、Jアラートは使用しませんが、船舶、航空機に対して迅速に警報を発します。(Wikipedia、下図は,Google;soumu.go.jp より)

上記 設備費ーーー130,672千円(Jアラート新型受信機、Jアラート表示用パソコン)及び委託費用  ーーー4,787千円

合計 135,459千円(鳥取県米子市、平成30年度)

しかし、「超音速弾道ミサイル」には、無力ですーー!

 

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