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「ふと思うこと!日本建築って知ってるかい?」(2)

投稿日:

2月10日(金)現在岡崎地方は、曇りだが6時頃より終日雨天気(3〜10℃、湿度 76%、風速 3m/s、体感温度 2℃、AQI 35-良い、2/10  5:10 現在)

日本建築の歴史

縄文時代〜弥生時代(〜2300〜1700年前)

日本の建築物の歴史は、縄文時代から始まります。それまで洞穴や岩陰を寝床としていた人々は、縄文時代(〜2300年前)に入ると地面を掘り下げた床に柱を建て、屋根をかけて住居を造りました。これを「竪穴式住居」といいます。弥生時代(2300〜1700年前)に入ると、地面に柱を建て高い場所に床を造る「高床式倉庫」も生まれました。地面より高い位置に床を造ることで、動物や虫に食糧が荒らされることを防いだのです。

◉ 飛鳥・奈良時代〜平安時代

飛鳥・奈良時代に入ると、朝鮮半島から建築技術が伝わります。また、同時に仏教も伝来したため、それまでには見られなかった寺院建築が発達しました。人々の住居は身分によって大きく異なり、身分の高い人はしっかりとした住居に住む一方、農民はまだ竪穴住居に住んでいたようです。

貴族が栄えた平安時代には「寝殿造」という建築様式が誕生しました。寝殿造とは、儀式や客人を呼ぶ寝殿を中心とし、左右対称に家屋を繋げる豪華な屋敷のことです。

鎌倉・室町時代〜安土・桃山時代

武家が栄えた鎌倉時代からは、見た目よりも実用性が重視されました。敵からの攻撃に備え、部屋と部屋を切り離した「武家屋敷」が作られます。なお、が誕生したのはこの鎌倉時代です。

室町時代には「書院造」が誕生します。書院造とは平安時代に栄えた寝殿造を簡素化した建築様式のことです。書院造では畳で床を敷き詰め、襖や障子で部屋を仕切っていました。日本の家屋の基本のかたちができた時代といえるでしょう。安土桃山時代には、書院造をベースに本来ならば別に立てる茶室を合体させた「数寄屋造り」が誕生します。

江戸時代

長く続いた江戸時代にはさまざまな建築様式が生まれました。住宅の多様化が進み、職業や身分によって人々の住む家も大きく変わっていきます。地方の農村では茅葺屋根の住宅が発達しました。一方、人口が密集する江戸の町では、「長屋」と呼ばれる集合賃貸住宅が一般的な住居だったようです。

明治時代〜昭和時代

明治中期からは住宅の西洋化が進みます。庶民の家はまだまだ江戸時代のままでしたが、裕福な家庭では西洋風のスタイルの住居を建てることがステータスでした。大正時代に入ると、西洋化のムーブメントはさらに加速します。

その後、日本は太平洋戦争に突入し、本土空襲によって都市部の多くの建物が焼けてしまいました。そのあとの戦後の復興期からは、鉄筋コンクリートの建築物が次々と建ち始めます。人口の増加にともない、それまでには見られなかった団地や大規模アパートが造られはじめたのもこのころです。

現代

現代の日本の建築物の特徴は、「世界最高レベルの耐震性」です。幾度となく大地震に見舞われた日本では、非常に厳しい耐震基準を設けています。建造物の倒壊を防ぐ「耐震」や揺れを抑える「制震」、揺れを建物から逃す「免震」など、現在でもさまざまな視点から地震の被害を食い止めるための技術革新が続けられているのです。右写真は「スカイツリー」です。

「スカイツリー」は高さ約634mの世界一高い電波塔です。世界の建造物のなかでも、ドバイのブルジュ・ハリファに次ぐ2番目の高さを誇ります。スカイツリーは五重塔からヒントを得たことにより、高い耐震・制震を叶えました。まさに日本の伝統と最新技術が融合されできた建造物といえます。スカイツリーのなかには商業施設「東京ソラマチ」や「すみだ水族館」があり、観光にもおすすめです。

(以上 Google ; we-xpats.com より抜粋)


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「不要不急の外出控えて」企業にも協力求める異例の呼びかけ 関東など10日の大雪予想で国交省・気象庁

関東甲信地方などでは、10日朝から広い範囲で雪が降って山間部を中心に大雪となり、東京都心を含む平野部でも広い範囲で積雪となる見込みです。 国土交通省は、不要不急の外出を控えるよう求めていますが、企業に対しても、これに協力するよう異例の呼びかけを行いました。気象庁によりますと、10日から11日にかけて、前線を伴った低気圧が発達しながら本州の南岸を進む影響で、関東甲信地方では10日朝から広い範囲で雪が降って、山間部を中心に大雪となり、東京都心を含む平野部でも広い範囲で積雪となる見込みです。

まず、10日朝の通勤・通学時間帯の交通機関への影響が気になりますが、気象庁は、午前中から雪が降り始めて、量が増えるのは昼頃から午後にかけてとみていて、10日の昼までに予想される降雪量は、多いところで、関東地方の南部で5センチ、東京23区で1センチと予想しています。

気象庁は、現在のところ、関東甲信地方などに降る雪を「警報級」ではなく「注意報級」とみているほか、午後には沿岸部を中心に雨に変わると予想しています。 とはいえ、雪が雨に変わる時間帯が遅くなった場合などには平野部を含む広い範囲で警報級の大雪となる可能性があるとして、夕方から夜にかけて帰宅する時間帯については、降り積もった雪などの状況により交通障害が発生している可能性も十分考えられるとしています。(2/9  23:50 TBS NEWS DIG ,news.yahoo.co.jp)

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