2月21日(火)ほぼ快晴(-1〜7℃、湿度 67%、風速 5m/s、体感温度 -4℃、AQI 33-良い、2/21 4:30 現在)
下写真左は、2月初旬の5日に左から「京水菜」「次郎丸ほうれん草」「大葉春菊」「中葉春菊」の4種類の葉野菜種を直蒔きし、不織布で覆った状況です。下右写真は、更に保温・保水目的でビニールシートでトンネル式にしました。
下写真は、上記の4種類の葉野菜が発芽した状況で、気温が低かったせいか2週間経過後で不織布は取り外しました。
下写真が一番左の「京水菜」の発芽状況です(2/18)。
下写真は「次郎丸ほうれん草」の発芽状況です(2/18)。
下写真は「大葉春菊」の発芽状況です(2/18 )。
下写真が「中葉春菊」の発芽状況です(2/18 )。
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リスク冒しキーウ訪問 バイデン氏、結束誇示へ最大効果を狙う ロシアを牽制
【ワルシャワ=渡辺浩生】バイデン米大統領が20日、ロシアの侵略を受けるウクライナをサプライズ訪問した。24日の侵略開始1年を目前に、米国のウクライナ支援に対する強い関与と民主主義を価値とする世界秩序の守護者としての責任を世界に訴えるため最大限の効果を狙ったからだ。
「戦いが続く限り、ウクライナを支え続ける」。バイデン氏は20日、ウクライナの首都キーウ(キエフ)で出迎えたゼレンスキー大統領と手を握り合った。昨年12月に米国をゼレンスキー氏が訪問して以来、2カ月ぶりの再会だった。
戦場となる国を訪問した現職の米大統領としては、2003年に息子ブッシュ大統領がイラクを訪問した事例がある。ただブッシュ氏はテロとの戦いを続ける米兵の激励が目的だったのに対し、バイデン氏は侵略される国への訪問。民主主義と権威主義が対立する世界へのアナウンスメント効果を意識したといえる。(右写真は、「20日、ウクライナ首都キーウで、バイデン米大統領(右)の名前が刻まれたパネルがある歩道を案内するゼレンスキー大統領(ウクライナ大統領府提供・AP=共同)
それだけに検討は極秘裏に進められた。米国家安全保障会議(NSC)の説明によると、計画は数カ月かけてホワイトハウスや大統領警護隊、国防総省、情報機関など「各部署の一握りの人間だけが関わった」。起こりうる緊急事態を評価し最終判断したのは17日。サリバン大統領補佐官は「ロシア側には衝突回避を目的に出発数時間前に訪問を通告した」と明かした。
バイデン氏は「大西洋から太平洋までウクライナを支援する国々の連合体を構築してきた」と強調した。しかし、戦争長期化で西側や米国内では「支援疲れ」ともいえる空気が漂う。
米調査機関ピュー・リサーチ・センターの最新世論調査によれば、ウクライナ支援を「多すぎる」と考える米国民は26%、共和党支持層では40%に上る。
軍事支援の方向性も割れている。戦闘機や長射程ミサイルという高い攻撃力の兵器に踏み込むのか、プーチン露大統領のエスカレートを恐れ「段階的な支援」を続けるのか。欧州の同盟諸国も一枚岩ではない。
そうした亀裂につけ入るのは、プーチン氏の常套手段だ。米シンクタンク、ブルッキングス研究所のフィオナ・ヒル上級研究員は米上院軍事委員会で「プーチン氏は米国の党派争いと欧州の分断を利用しようとしている」と指摘した。
バイデン氏がワルシャワを訪れる21日にはプーチン氏が年次教書演説を行い、改めて侵略の正当化を図るとみられる。バイデン氏はその前にその前にリスクを冒してもウクライナの地に立つことで、侵略開始から1年が経過しても同国との結束に揺るぎはないとのメッセージを打ち出し、プーチン氏の機先を制した。(2/21 0:19 産経新聞、news.yahoo.co.jp)