5月24日(金)曇り時々晴れ(16〜29℃、湿度94%、風速2〜3m/s 、体感温度 16℃、AQI 53-中程度、5:30 現在)
「オーガニック野菜畑」には、栽培する野菜以外に様々な雑草が蔓延ります!「雑草」って言う雑草はなく、それぞれ名前が付いています。それらの何十種類もの雑草も毎年様変わりしていますね! かなり厳しい生存競争ですよ!
その中でもタチの悪い「最悪雑草」を今回 数点 紹介・掲載します。私の言う「最悪雑草」とは、いくら除去して枯れても死なない?不死身の雑草なんです!
「やぶからし」「スギナ」「モグサ」「ススキ」「シバ」
下写真は「オーガニック野菜畑」の脇・土手際に蔓延る「最悪雑草」の集団?で、上記の5 種類の「最悪雑草」が入っていますね(5/20)!皆さん どれだかわかりますか?
下写真も「オーガニック野菜畑」内の土手際の一部の状況で、2週間前に草刈機で刈り取った後に生えてきた「最悪雑草」5種類ですね(5/20)!
下写真は「パクチー」畝の脇に集団で蔓延る「スギナ」ですね!「スギナ」の新芽を「土筆(つくし)」と言い、昔は貴重で勇んで収穫?してた記憶ーーー(5/20)!
下写真は左右共に「最悪雑草」の大将といえる「ヤブカラシ」の生い始め(5/20)。
下写真左は「ヤブカラシ」の稚草?で、右写真は畝で自生する「スギナ」(5/20)
下写真左は野菜畑東端で育っている「クコの灌木」に伸びた「ヤブカラシ」。右写真は野菜畑の脇の野菜種子回収場所で自制する「ヤブカラシ」「モグサ」(5/20)。
横写真は、この日 除去した「最悪雑草」と畝を耕作して掘り出したその「根っこ」です。これらは、除去して枯れても根っこは生きており、根が1cm程に細かくなっても新芽が出てくるのですーーーー!
農薬処理するか焼却処理する以外破棄する方法がないのですね!毎週 町の集積場のゴミ置き場「可燃物」に置きます。
横写真は、一昨年の夏に「パンパスグラス」全体を覆うように茂った「ヤブカラシ」です。
「ヤブガラシ」(藪枯らし、Cayratia japonica)は、ブドウ科ヤブガラシ属の一種である。 つるを伸ばして他の植物に絡みつき、薮を覆って木を枯らしてしまうほどの生育の旺盛さがあるのでこの名がある。 別名のビンボウカズラ(貧乏葛)の由来は、庭の手入れどころではない貧乏な人の住処に生い茂る、あるいはこの植物に絡まれた家屋が貧相に見える、またはこの植物が茂ったことが原因で貧乏になってしまう、などの意味に解釈されている。(Wikipedia)
「スギナ」の由来は、地上部がスギ(杉)を連想させ、春のツクシが食用されることから、「杉の菜」の意から名づけられたものである。スギナの別名は、ツキグサ、ツギマツなどがある。スギナの中国植物名(漢名)は、問荊(もんけい)という。(横写真は、筆者の野菜畑のマルチ畝で自生する「スギナ」)
ツクシ(土筆、筆頭菜)は、スギナにくっついて出てくることから「付く子」、袴の部分で継いでいるように見えることから「継く子」となった説が有力である。ツクシの別名でツクシンボ、つくしんぼう(土筆ん坊)、スギナノコ、フデンコ、地域によっては「ほうしこ」(伊予弁など)とも呼ばれる。漢字の「土筆」は、土から出てきた胞子茎が伸びきる前は先端まで「袴」に覆われており、その形状が「筆」に似ていることから、「土筆」という字が当てられたと考えられている。(Wikipedia)