3月13日(木)ほぼ快晴(8〜16℃、湿度88%、風速 1〜2m/s 、体感温度 8℃、AQI 62-中程度、 5:30 現在) 三寒四温の温時期で、4月中旬の陽気ですね!
下写真は今回パック蒔きした各種トマト種子です( 3/8)。左上から「中玉トマト」(生産地 中国)・「手間いらずミニトマト」(生産地 中国)・米国種「Tomato Beefsteak」・「Tomato Roma」・「Tomato Cherry A」・「Tomato Rutgers」・「Tomato Cherry B」・「Tomato Cherry C」・「回収 米国種黄色ミニトマト」です。
下写真は、NHK 趣味の園芸「野菜の時間」で紹介された「トマト」種子の発芽・発芽苗の育成方法(2/27 上記 種子を充分に水を含んだキッチンペーパーで覆い、保温 約1週間)にて、僅かに発根させた種子を区分けした牛乳パックに2,3個置き盛土した(3/7 )。保温用発泡スチロール箱に置き、ガラス蓋をして屋外放置、発芽させる予定です(3/8)。
下写真は「ネギ類」の種子で、左上から米国種「Onion Green Scallion」・回収種米国種リーキ「'24Leek Elephant A,B」2種・回収種「'24 九条ネギ A,B」2種 です(3/11)。
下写真は上記種子を蒔いた状況です。左から「九条ネギ A」で、黒いポット三個が昨年の回収米国種リーキ「Leek Elephant A,B」、牛乳パックが「九条ネギ B」で、次のポット4個に「Onion Green Scallion」です(3/11)。
横写真は、筆者が昨年栽培した米国種リーキ「Elephant Leek」で、この「葱坊主?」から種子を回収したのです。
米国種「太ネギ(LEEK Elefant Leek)」とは、白い部分と緑の部分があり、日本の長ネギとも似ています。 食感や味は「下仁田ネギ」がよく似ているので、代用する際は「下仁田ネギ」をお使いください。 (Google; shimizuya -tanenae.com)
ネギと同じ属(ネギ属)です。 ネギのように円筒形の白い部分を食用とします。 ネギと違い、葉は硬く平らに潰れているのが特徴です。 American Flagと比べるとあまり太くなり過ぎず、葉も柔らかめです。
リーキは、加熱すると甘みがとても強く、ネギのような臭みがありません。 煮込んでも煮くずれしにくいため、スープやグラタンなどによく利用されます。 日本での生産量は非常に少なく、わずかに特産品づくりとしての試験的な生産が試みられており、希少な国産品として大田市場や帝国ホテルに高値で卸されています。