4月22日(火)曇り時々晴れ(15〜22℃、湿度 86%、風速 2〜3m/s 、体感温度 14℃、AQI 53-中程度、 5:00 現在) 春雨前線が北上、太平洋高気圧が日本列島を覆い、全国的に5月中旬の陽気ーーーーー。
下写真は、今回パック蒔き・ポット蒔きした夏場に強い葉野菜の「ツルムラサキ」(ツルムラサキ科)は嫌光性種子で保存性は3年。「エンツアイ A 、B 」(別名 空芯菜、ヒルガオ科)で嫌光性種子で保存性は3〜5年。回収種子の「トウガン 大・小 」「ゴーヤ」の種子です(4/20)。
下写真が、上記野菜種子を蒔いた牛乳パックやポット類ですね!「トウガン」(ウリ科)種子は嫌光性で保存性は3年。「ゴーヤ」(ウリ科)種子も嫌光性で保存性は5年ですね。
「ツルムラサキ」は上手く栽培すれば、7月から11月中旬まで5ヶ月近く収穫でき、夏場の濃緑色野菜として重宝してます。(右写真は、筆者が昨年栽培した「ツルムラサキ」です)
生野菜としては勿論、各種ドレッシングとも合い、軽く茹でると「モロヘイヤ」「オクラ」に似て少し滑りが出ますが、「御浸し」として「辛子ポン酢」や「マヨネーズ和え」で美味しく食べれますね!(右上写真は、収穫した「ツルムラサキ」を筆者の調理で「赤玉ねぎ」と一緒に「刺身のつま」「御浸し」)
「ツルムラサキ」は、中国南部から東南アジアにかけて栽培されています。「ツルムラサキ」はつる状にのびていく特徴があり、茎が紫色になっていることが名前の由来と言われています。しかし日本では茎が緑色になっているものが主流。 「ツルムラサキ」と形状が似ている野菜に「モロヘイヤ」がありますが、まったく異なる野菜です。「モロヘイヤ」はシナノキ科で「ツルムラサキ」とは違う分類にされています。
「ツルムラサキ」は、ビタミンA、C、E、K、葉酸、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄分などを豊富に含む緑黄色野菜です。 「ビタミンACE」とも呼ばれるこの野菜は、健康維持に非常に重要な役割を果たします。 特に、カルシウム含有量はほうれん草の約3倍とされ、骨の健康維持に貢献します。(Google;macaro -ni.jpp、右上写真は 我が「オーガニック野菜畑」で収穫した「ツルムラサキ」)
「空芯菜(エンツアイ、ヨウサイ)」とは、我が「オーガニック野菜畑」で数年前から栽培している夏葉野菜で、真夏時でも長期間(7,8,9,10月)に渡って収穫でき重宝している葉野菜の一つです。(右写真は、筆者が昨年栽培した「空芯菜」です)
ヒルガオ科サツマイモ属の野菜。栽培の中心は中国南部や東南アジアなどの熱帯アジア地域で、ニンニク炒めなどにしてよく食べられている。(Wikipedia)