1月16日(金)ほぼ快晴(4〜14℃、雨予想 0%、湿度 83%、風速 1〜2m/s 、体感温度4℃、AQI 71-中程度、日の出 6:58、日の入り 17:03、5:30 現在、岡崎市)

[全国概況]今日は東日本や西日本で春の陽気になるでしょう。関東から九州は晴れて、日中は15度を超えそうです。3月下旬並みから4月上旬並みの気温になるでしょう。ただ日本海側を中心に黄砂が飛びそうです。北海道から北陸は午前中は雪や雨になりますが、午後はやむでしょう。北海道は平年並みの寒さが続きますが、東北と北陸は2月下旬並みや3月中旬並みの気温になりそうです。(Google ; tenki.jp、06:00 現在)
◉「ハマス」がイスラエルのリゾート地に奇襲攻撃!

イスラム組織「ハマス」は、2023年10月7日のイスラエルへの大規模奇襲攻撃の一環として、国境付近のジキム・ビーチ(Zikim Beach)を襲撃しました。この場所は海水浴客などが訪れる海岸沿いの地域ですが、著名な大規模リゾート地というよりは、ガザ地区に近い国境沿いのビーチでした。 (右写真はGoogle; BBC)
・標的となった場所: ジキム・ビーチとその周辺の入植地(キブツ)などが主な標的となりました。
・攻撃方法: ハマス戦闘員は陸、海(ボートなどを使用)、空(パラグライダーやドローン)から侵入し、軍事基地を襲撃したほか、ビーチの海水浴客や周辺住民を殺害、拉致しました。
・被害: このジキム・ビーチと他の場所べエリやアルミムのキブツへの奇襲攻撃で、海水浴客や漁師、民間人、兵士など少なくとも1200人が死亡、約240人の男女が誘拐されました。
この攻撃によりイスラエル政府はハマスに対して宣戦布告し、ハマスの軍事能力の壊滅と人質の解放を主な目的として大規模な軍事侵攻を開始しました。

「ハマス」あるいはハマースは、1987年に結成されたパレスチナのスンナ派イスラム原理主義、民族主義的な政治・軍事組織で現在はガザ地区を統治している。 名称については、公安調査庁や多くの日本メディアは「ハマス」と表記。組織の性質を添えた「イスラム原理主義組織ハマス」といった記載もなされている。(右写真は、Google ; 時事通信)
「ハマス」側に協力する外部勢力は、レバノンには「イスラム教シーア派組織ヒズボラ」、イエメンには「反政府武装勢力フーシ」がいるが、それぞれイランなどの支援を受けている。これらの組織は共通の敵イスラエルに対して、同志のような協力関係にある。だから、イスラエルとハマスが戦闘状態に入ると、ヒズボラも攻撃を開始した。フーシも紅海で米艦船や商船を狙い、無人機やミサイルでの攻撃を行った。(Google;読売新聞オンライン)
ただし、この紛争の背景には、以下のような長年にわたる複雑な歴史的・政治的対立があります。

・長期にわたる占領と封鎖: イスラエルは2007年以降、テロ対策を理由にガザ地区の境界を厳しく管理し、封鎖状態を維持してきました。この状況は「天井のない監獄」と評されることもあり、地区内の人道状況は悪化していました。
・歴史的な領土問題: イスラエルとパレスチナの間には、土地の帰属やパレスチナ難民の扱いに加え、エルサレムの地位などを巡る解決困難な問題が存在します。
・暴力の応酬: 長年にわたり、イスラエルによる攻撃と、ハマスなどパレスチナの武装勢力によるロケット弾攻撃や自爆テロといった暴力の応酬が繰り返されてきました。(上横図はGoogle; BBC)
レバノンにはイスラム教シーア派組織ヒズボラ、イエメンには反政府武装勢力フーシがいるが、それぞれイランなどの支援を受けている。これらの組織は共通の敵イスラエルに対して、同志のような協力関係にある。だから、イスラエルとハマスが戦闘状態に入ると、ヒズボラも攻撃を開始した。フーシも紅海で米艦船や商船を狙い、無人機やミサイルでの攻撃を行った。
現在の軍事行動は、これらの複雑な背景の中で発生した偶発的な衝突ではなく、長年の緊張関係と具体的な攻撃に対するイスラエルの対応措置として位置づけられます。
◉ イスラエルとパレスチナの対立 2世紀にローマ軍に敗れて世界に離散したユダヤ人は19世紀以降、パレスチナを「約束の地」とみなして移住を進め、在住していたアラブ系のパレスチナ人と対立してきた。1947年、イギリスの委任統治下にあったパレスチナを▽ユダヤ人国家▽アラブ人国家▽国際管理地区、の3つに分割する決議が国連総会でなされた。これに基づき、翌年にユダヤ人国家としてイスラエルが建国宣言した...
◉その後の経過と現況

- イスラエルの報復開始とガザ侵攻(2023年10月~)
- イスラエルは「戦争状態」を宣言し、ガザへの空爆と地上作戦を開始、ハマス壊滅を目標に掲げる。(右写真はGoogle; BBC)
- ガザでは住民の約9割が避難し、食料・水・燃料の不足、医療体制の崩壊、飢饉の危機が深刻化。
- 停戦交渉と一時停戦(2023年11月、2024年1月など)
- 米国・エジプト・カタールなどの仲介で人質解放と停戦に向けた交渉が行われ、一時的な停戦が実現したが、不安定な状態が続く。

- 米国・エジプト・カタールなどの仲介で人質解放と停戦に向けた交渉が行われ、一時的な停戦が実現したが、不安定な状態が続く。
- 戦闘の長期化とラファ侵攻(2024年4月以降)
- イスラエルはハマス壊滅を目指し、特に南部ラファへの地上侵攻を開始。人道地区指定された地域も攻撃対象となり、避難民の状況は悪化。
- 現在(2025年後半~2026年初頭)
- 停戦合意は不安定で、イスラエル軍によるガザへの散発的な空爆が続き、多数の死者が出ている(2026年1月時点の情報)。
- ガザの保健当局によると、開戦以降の死者は7万人を超え、停戦後も死者は増加傾向にある。(右横写真はGoogle; BBC)

