今回の「新型コロナウイルス」の発生源は、元来「コウモリ」に住みついていた?「ウイルス」だ と言われています!
中国(武漢市)で見つかった「新型コロナウイルス」による肺炎「 COVID 19 」が、まだまだ 広がっています。「コロナウイルス」は、2002年~03年に中国で流行した重症急性呼吸器症候群「SARS(サーズ)」の病原体でもあり、野生動物が感染源だったと考えられている。
「新型肺炎(COVID 19)」の初期の患者の多くは、中国湖北省武漢市の海鮮市場に出入りしていて、昨年12月中旬頃から発生したようです。市場では海鮮以外に、食用の家畜や野生動物が取引されており、動物の体液やふんに含まれる「コロナウイルス」を吸い込んで感染したと考えられている。
「中国人の食生活」は?
広大な国土に多種多様な気候と民族と文化が存在する中国では、食文化も多種多様である。ゆえに、中国人は4本足のものはイス以外なんでも食べ、飛んでいるものは飛行機以外はなんでも食べると言われている。
犬・昆虫・はては人間?まで食す中国人の食生活とは、空を飛ぶものでも・地を這うものでも・水の中で泳いでいるものでも・なんでも食べられる、そして確かに薬以上に体に良い食べ物があるに違いない「医食同源」?ということです。
これはつまり、日本人が恐らく食べない(食べたくない)であろう「ゲテモノ」いや違った珍味の数々が中国にはある? 何故 中国人が「ゲテモノ」を食べるようになったか?それは、数日間で108種類の料理を食する「満漢全席」から始まったと言われています。
「満漢全席」とは清朝の乾隆帝の時代から始まった満州族の料理と漢族の料理のうち、山東料理の中から選りすぐったメニューを取りそろえて宴席に出す宴会様式である。後に、広東料理など漢族の他の地方料理も加えるようになり、西太后の時代になるとさらに洗練されたものとなった。 (以上 写真など Google,Wikipediaより)
他の理由では、「ゲテモノ」を食することで「不老長寿」「精力絶倫」等といった「医食同源」文化?からだという説もあります。
「医食同源」とは、日頃からバランスの取れた美味しい食事をとることで病気を予防し、治療しようとする考え方。 「医食同源」という言葉自体は中国の薬食同源思想から着想を得て、近年、日本で造語された。この言葉「医食同源」は発想の元になった中国へ逆輸入されている。
「コウモリ」は、広東料理では高級食材(雛のしゃぶしゃぶ鍋?)とされ、台湾では屋台で焼いたコウモリも売られています。鶏肉のような食感で、味はレバーや焼き魚の血合い(黒い部分)のような少し血なまぐさい味がするそうです。
武漢市場のゲテモノ価格表です。市場の住所も記載されていますし、AliPayやWeChatPayも使えます。(Wikipedia; sstland.jp )
上の写真から見て取れるのはロバ・ハリネズミ・うさぎ・犬・キツネ・オオサンショウウオなどです。漢字から判別できるのは孔雀・カンガルー・コアラ(下写真の赤印)・ワニ・オオカミなどもあります。
全て112種類もの野生動物がこの武漢海鮮市場では売られていたそうです。
東洋経済オンライン 感染源と疑われている武漢の海鮮市場(写真:AP/アフロ)
海鮮市場という報道でしたが、これは名称が「武漢華南海鮮卸売市場」というだけで、魚も野生動物も一緒に売られ、これらの野生動物の肉が加工されているものと、生きたまま売っているものが混在しているのです。(以上 写真共 Wikipedia ;sstland.jp )
中国政府は、ミンク・ダチョウ・ハムスター・カミツキガメ・シャムワニを含む54種の野生動物について、農場で繁殖させ、食用に販売することを許可している。北京を拠点とするNGO団体で、2019年9月に鳥を救出した中国生物多様性保護・グリーン発展基金会(緑発会)のジョウ・ジンフェン事務総長は、ヘビや猛禽類など、多くの野生動物が密猟されて、国の許可を受けた農場に連れてこられているという。ジョウ氏によると、一部の繁殖業者は、自分たちの動物は保全のために飼育下で合法的に繁殖させたものだと主張しているが、市場やコレクターへの販売も認めているという。(Wikipedia ;natgeo nikkeibp co.jp )
野生動物を対象とした料理「ジビエ」は、日本では捕獲数や被害の多いシカ・イノシシが挙げられますが、実は狩猟の対象となっている野生鳥獣は全てジビエとして定義されます。シカ・イノシシ・野ウサギをはじめ、山鳩・真鴨・小鴨・尾長鴨・カルガモ・キジ・コジュケイ・最近話題のカラス・またフランスでは狩猟禁止で貴重なタシギ等の鳥類やヌートリア・ハクビシンといった珍しい動物も含まれます。
「ジビエ」とは狩猟で得た天然の野生鳥獣の食肉を意味する言葉(フランス語)で、ヨーロッパでは貴族の伝統料理として古くから発展してきた食文化です。(Wikipedia ;日本シビエ振興協会)
日本では、「ペットショップ」と「生鮮売り場」が同じ区画にあるという事は考えられないです。中国ではこんな状態でも買う人がいるから商売になり、販売人は何も衛生面を考える必要はないのです。
これでは「新型ウィルス」が、いつ発生しても何もおかしくありませんーーー。
歴史を遡れば、13世紀から約400年栄えた「モンゴール帝国(元)」は当時発生した「コレラ」で滅亡、18年前の「SARS」、8年前の「MERS」、昨年の「豚コレラ(豚熱)」も全ての発生源は中国ですよ!
又 中国には「食材の消費期限」という概念はないでしょうねーーー!
だからか?「中国料理」とは、素材を活かすことより如何に味を濃くするか!「五香粉(香辛料)」や「唐辛子」をフンダンに使い、素材の味を隠し?殺菌するためか?強火を通す中華鍋の料理なんですーーーー!
(写真は北京市内の日本料理店の刺身・寿司、Wikipedia;tripadvisor.jp より)
日本料理と正反対ですね!その中国で最近「刺身」「寿司」といった日本料理が流行っているんですーーーー!
「中国共産党(習近平総書記)」は、こういう中国人民をどう統治するんでしょうか?