5月28日(木)前のブログでも離したが快晴で、湿度も低く、「ニンニク」を全部 収穫した。遅れると球が割れてきて保存性が悪くなるのだ。
「ニンニク(蒜、大蒜、葫、忍辱、学名:Allium sativum)」はヒガンバナ科ネギ属の多年草。香りが強く、強壮・スタミナ増進作用があると信じられているため、球根(鱗茎)を香辛料などとして食用にするほか、茎も「ニンニクの芽」(トウ)と呼ばれて野菜として調理される。かつてクロンキスト体系による分類ではユリ科に属していた。(Wikipedia)
下写真は収穫前(67株)の状態です。他に約20株(コンパニオンプランツ)として小さい種球を植え付けたのがあり、全部で約90個あるはずです。
大きいのが「大ニンニク( 青森産)」で、他は「六片ニンニク」です。「大ニンニク(青森産)」は、2年前に友人から貰い物でその後 自家採取し継続しています。
下写真が「大ニンニク(青森産)」です。
下写真は黒マルチシートを再利用する為、茎の下部分以外は切って除去してから黒マルチを取り、「ニンニク」を掘り出してる状況です。
下写真は、半日畑で乾燥させて「ニンニク」の根と茎を切り落として、20個ずつ網袋に入れ、風当たりの良い雨に濡れない場所に吊るしました。
約1ヶ月陰干しした後に冷暗所で保管します。状況にも寄りますが、約10ヶ月は大丈夫です。外皮を剥いてバラバラにして、冷蔵・冷凍保管すれば完璧ですがーーー。
「ニンニク」の原産地は中央アジアと推定されるが、既に紀元前3200年頃には古代エジプトなどで栽培・利用されていた。また、現存する最古の医学書『エーベルス・パピルス』には薬としても記載されている。中国には紀元前140年頃伝わり、日本には中国を経て8世紀頃には伝わっていたと見られる。
中国が世界のニンニク生産量の8割を占めている。日本国内の流通においては、国産ニンニクの80%を青森県産が占め(市町村別では、十和田市が最も多く生産している)、次いで香川県の出荷が多い。青森県田子町が「ニンニクの町」としてPRして早くからブランド化に取り組み、独自の品種も開発している。(Wikipedia)