5月中旬より気温が上がり雨が殆ど降らなかった。夕方の5時過ぎにしか水やりが出来ず、野菜苗の定植にも難儀していました。6月に入りやっと梅雨入りが予想され、その前後は色々と忙しいのです。
下写真は、5月中旬に「里芋(八名丸他)」の種芋(25株)を埋めた畝で、6月2日に発芽した状況です。
それから二日後の6/4 の状態で、予定では「大生姜」を「里芋」の株間にコンパニオンプランツとするつもりが「大生姜」の種芋の催芽に失敗?したためそのままにしてあります。
下写真はその約1週間後、殆ど雨が降らないのに雑草が生え目立つように成りました(6/10)。
下写真は、梅雨入り前後の状態であっと言う間に雑草に埋め尽くされています(6/12)。雑草の中に「赤紫蘇」「青紫蘇」「ラウジェン」が混じっていて、それらは移植したいので、雨が降って地面が柔らかくのを待ちます。
下写真は雨がよく降った翌日(6/12)に雑草を取り除きました。「里芋( 八名丸)」21株の新芽が確認され、その他の「サトイモ」もその内に出てくるでしょう!実生の「赤紫蘇」「ラウジェン」も適当な時期に移植します。
催芽中の「大生姜」の種芋で、発泡スチロール箱に入れ屋外に放置してあったが、約7割が高温で干からびてしまったようです(5/22 )。右の写真は 5/17 の種芋で芽が出始めていたがーーー。
「大生姜」種芋の4割近くが腐っているようですが、発芽している「里芋」の株間にこの時期に埋めていきます。
下写真は採取した「ツタンカーメン豆」の種豆です。完全に乾燥した状態で鞘から出して保管します。鞘の状態で保管すると湿気が付き易くカビが生えたり、虫が湧いたこともあります。
下写真は「九条ネギ」の葱坊主!茶褐色の一つ一つに真っ黒な胡麻状の粒が「種子」ですよ!
これらは梅雨入り前の乾燥した状態で保管すると良いです。下写真は「ツタンカーメン豆」「スナップエンドウ」「早生空豆」「大キヌサヤ」「キヌサヤ」「グリンピース」の今年の採取種です。必ず採取年も書き込むと良く、発芽率は新しい程良いようです。
下写真は左が「中葉春菊」、右が「九条ネギ」の先日採取した種子です(6/9 )。