70歳からのクオリティー オブ ライフ - Quality of Life

自由人のオーガニック畑 Freeman’s Organic Farm

sponsor

sponsor

©

掲載の記事・写真など、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます。

© Copyright for Playground New York llc. All rights reserved.

お役立ち情報 その他の楽しみ

2月 1日「ふと思う事! トヨタの「セルシオ」は?

投稿日:

2月1日(水) 快晴(-3〜11℃、湿度 84%、風速 1m/s、体感温度 -4℃、AQI 33-良い、2/1 4:00 現在)

「セルシオ(英:Celsior)」は、トヨタ自動車より1989年(平成元年)10月から2006年(平成18年)5月にかけて販売された高級セダン(Fセグメント)である。(以上  Wikipedia)

「セルシオ」とは

(上写真は「トヨタ・セルシオ(初代)UCF1#型、前期型(1989年10月 - 1992年8月)

トヨタが製造発売していた高級セダンが「セルシオ」になります。この車は好評のうちに惜しまれつつ姿を消しました。しかし、「レクサス」と名を変え後継車として販売されたというある意味珍しい車でもあります。販売実績は好調であったはずの「セルシオ」ですが、販売中止になってしまった不運のモデルと言ってもいいでしょう。その大きな理由としては、レクサスブランドが関わっているようです。その理由はどこにあったのでしょうか?

「セルシオ」は、1989年の販売開始から2005年に至るまで16年間 販売されていました。3代目のモデルチェンジを経て4代目に当たるモデルから「レクサス」に統合され、その名前は終焉を迎えています。(右写真は、Wikipedia;「3代目 トヨタ ・セルシオ後期型」)(以上  Wikipedia)

何故セルシオは消えてしまったのか?

多くのファンが失望したことも事実です。時を待たずに後継車は登場しましたが、セルシオの名前が継承されることはありませんでした。その名は「レクサス LS 460」へと変わりました。(右写真は、Wikipadia;「レクサスLS 460,1989年平成元年」)

レクサスへと移行したのには理由がありました。それは1980年代中盤から後半の円高による輸出力低下に原因があったようです。

特にアメリカ向けの輸出は貿易摩擦を背景に苦戦しており、日本車は高品質・低価格という評価が定着していましたが、この円高により低価格で競争する戦略だけでは難しい時代へと入っていきました。

そこでトヨタは販売競争力の強化を図るべく、収益力の高い高級車への参入を決定しました。こうした背景をもとに登場したのが「レクサス」ブランドでした。

1989年トヨタは海外・国内向けに高級車ブランドの「レクサス」を展開しました。先行してアメリカの「レクサス」から発表された「LS」が、後に「セルシオ」との統合を図るモデルとなりました。

そして2005年レクサスの日本国内での販売を開始したのと時を同じくして2006年セルシオは販売を終了し、その後「レクサス・LS」に移行され、セルシオの名前はトヨタのラインナップから姿を消したのです。

セルシオの後継車

「セルシオ」の後継車は間違いなく「レクサス」でしょう。クラウンのマジェスタ・アスリート・ロイヤルも生産終了した今、レクサスがその位置を担っていることは明かで、それほど「レクサス」は高級路線を追求している車だといえるのではないでしょうか?

現在 国内でも「レクサスブランド」の車がトヨタの高級車といえる分野を担っていることはトヨタの戦略であり狙いとなっています。この流れは今後も変わることなく継続していくでしょう。

セルシオという名の最高級

トヨタには「センチュリー」という名の車が最高級車として存在しますが、センチュリーはご自身で運転するというよりも後部座席にゆったりと乗車する車のイメージが高いのではないでしょうか。

自分で運転する車としてはやはり「セルシオ」が乗用車の中では最高峰だったのです。そのセルシオの特筆すべき点としては静粛性があげられます。ふんだんに使用された防音・遮音材によりロードノイズや風切り音などは車内に殆ど届きません。(右写真は、Google;「トヨタ セルシオ(初代)1989〜1994年」)

また多くのウッドを採用したことにより、そのインパネは重量感と落ち着きを醸しだし、運転する者に所有する満足感を与えます。

「セルシオ」のパワーシートは最適のポジションを記憶して、シート位置だけではなくサイドミラーやハンドルの位置までもセット出来ます。(右写真は、Google;「トヨタセルシオ 2004年7月~ 2006年5月」)

こういう細かな配慮まで怠らないのが最高級の由縁です。乗る者全てに最高の乗り心地を約束する「セルシオ」のシートは満足の出来る仕上がりといえます。

「レクサス」は「セルシオ」を超えられるか?

(上写真は「レクサス TMG650sp 2012年」;Google)

正当な後継車である「レクサス・LS」に受け継がれた伝統は、今なお色褪せることなく「セルシオ」の血統を受け継いでいるといっても過言ではありませんが、「レクサス」はやはり「レクサス」でなければ超えたとはいえないのでは無いでしょうか?

「レクサス」は進化の歩みを緩めませんでしたが、多くの人はセルシオを超えたとは思っていないのかも知れません。そういう意味においては「セルシオ」を超えたとはいえないかも知れません。「セルシオ」は想像以上に大きなインパクトがあったことがうかがえます。(以上  Google;matome.response.jp)


Yahoo  !  JAPAN  NEWS

2月スタートは低気圧が急速に発達 北海道と東北は台風並みの暴風・高波・大雪に警戒

2月1日は、北海道や東北を中心に大荒れとなるでしょう。台風並みの暴風や高波、北海道では大雪にも警戒が必要です。

2月スタート 日中は暖気で気温上昇 夜は寒気で急降下

2月1日(水)~2日(木)は、日本海で低気圧が急速に発達する見込みです。日中は暖気が入るため、九州~東北の広い範囲で気温が上昇。1日(水)昼過ぎにかけては、北陸など日本海側の平地では雨の所も多くなりそうです。なだれ、屋根からの落雪などに注意が必要です。 1日(水)の日中は気温が上がりますが、それも束の間です。夜は再び冬型が強まり、気温が急降下。北陸や北日本の日本海側では、いったん融けた雪の上に、新たに雪が積もるため、「なだれ」の危険が一層高まります。(2/1 4:00 tenki.jp, news.yahoo.co.jp)

人気ブログランキング

ランキングに参加中。
*1日1回↓クリックして、応援よろしくお願いします!


人気ブログランキング

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自由人へ
にほんブログ村

楽天 スポンサー



-お役立ち情報, その他の楽しみ
-,

Copyright© 自由人のオーガニック畑 Freeman’s Organic Farm , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.