今年の唐辛子は「韓国唐辛子」「ハラペーニョ」「鷹の爪」を例年通り種蒔きから栽培しました。勿論 全てポット蒔きする種は、昨年 栽培した自家採取種です。
「韓国唐辛子」は、若い青唐辛子は生で食べたり、唐辛子味噌・柚子胡椒を作ります。真っ赤に完熟した「韓国唐辛子」は、粉末化してキムチ用・調味料として使います。「ハラペーニョ」はピクルスに使います。「鷹の爪」は、青唐辛子としては唐辛子味噌・柚子胡椒に用い、赤く完熟した物は、そのまま保管して調味料として使います。それぞれ味があり用途が違います。
下写真は、米国種で自家採取種「ハラペーニョ」苗を定植(5月)したが、苗が育ち結実した実は「韓国唐辛子」ではないか!(左は 7/6 で右は7/15 の状態です)
下写真左は花が咲いた状態(7/15)、右が結実した状況(7/29)ですが、どう見ても「ハラペーニョ」ではない!この畝には10株の苗を定植したがーーー。
下写真も左右ともに全く「韓国唐辛子」の様です(7/29)。
下左写真は「早生オクラ」畝に定植した「ハラペーニョ」苗で、右はその一部をピックアップしやものです( 7/30 )。これも「韓国唐辛子」の様です。
下写真は、左右共に「大落花生」畝にコンパニオンプランツとして定植した「韓国唐辛子」です。「韓国唐辛子」は既に結実、全く辛さが無く生で食べれます( 7/27 )。
下写真は左右共「落花生」畝にコンパニオンプランツとして定植した「韓国唐辛子」、どういう訳か!今年の「韓国唐辛子」は辛さが無く生で食べれます(7/29 )。
「ハラペーニョ」は無くなってしまったのか? 種蒔きポットに未だ定植してない「ハラペーニョ」苗が残っていたので、急いで空いてる畝に定植しました(7/30)。
しかし この苗も「韓国唐辛子」かも知れません(7/30)ーーーー?
下写真は左右共に「鷹の爪」で、左は畑西北の「青瓜」「バターナッツ」畝に定植、右は畑西南の「未熟ミニトマト」畝に定植した( 7/30 )。
唐辛子「鷹の爪」は定植が遅れ、今はやっと花を咲かせてる位です。
下写真は、2年前の米国種「ハラペーニョ」苗と結実「ハラペーニョ(Jalapeno M)」
「ハラペーニョ」の青い実は、色は濃緑色・表面が滑らかで艶があり、3~5mmの肉厚があります。 韓国唐辛子の肉厚は1〜2mmで厚さが全く異なり、差は直ぐに分かります。