↑ 熱中症による救急搬送状況(週単位、速報値(一部確定値)、人)(2020年)
↑ 熱中症による救急搬送状況(週単位、速報値(一部確定値)、人)(2020年)
↑ 熱中症による救急搬送状況(速報値、人)(2020年8月10日~8月16日)
↑ 熱中症による救急搬送状況(速報値、人)(2020年8月10日~8月16日)
↑ 熱中症による救急搬送状況(年齢区分比率)(2020年)
↑ 熱中症による救急搬送状況(年齢区分比率)(2020年)

昨年に続き今年の夏も法的拘束力のある電力使用制限令、または数字目標のある節電要請、さらに数字目標無しの節電要請ですら必要は無い。しかし震災から9年が過ぎた今なお、電力需給の観点で不安な状況が継続していることに違いはない。

また2020年5月時点で気象庁が発表していた最新の夏季予報では、平均気温は平年と比べてやや高め(東・西日本と沖縄・奄美では高く、北日本では平年並か高い)との話だった。降水量は全国的にほぼ平年並との予想と合わせると、熱中症リスクの観点では要注意な状況と判断できる。さらに今年は新型コロナウイルスの流行で、マスク着用を求められる場面が多いことから、熱中症には一層の注意が必要となる。(Yahoo Japan News ,2020,8/18 )