11月8日(日)本来なら三河湾・伊勢湾で釣りをしているが、釣りは強風のため中止。昨日の雨で土が柔らかくなっているので、明日東京の娘宅に送る「大落花生」を掘ることにしました。しかし その為には、「大落花生」畝にコンパニオンプランツとして植えてある未だに沢山の実を付け青々している「韓国唐辛子」の植え替えが必要です。
この畝には「大落花生」11株と「韓国唐辛子」11株を5月末に定植したが、「韓国唐辛子」は折れたりして8株残っています(下写真)。
下写真は野菜畑の端に植え替えた「韓国唐辛子」(11/8 )。
野菜畑で空いてる場所に植え替えた「韓国唐辛子」(11/8 )。
下写真は、掘り出した「大落花生」で、子房柄の鞘の付き方は「大落花生」ですが、殆どが普通の大きさで少ないーー?又 害虫に喰われたり齧られたのも多いです。
下写真は、全11株の収穫品(4〜5kg の予定が3kg弱)で「大落花生」は2割位しかなく、他は普通の落花生の大きさで、又「大落花生」は黒くなってるのもあり不良品が多いのです。
下左写真は「落花生」を収穫した跡地で、後日「玉ねぎ」畝にする予定です。右写真は収穫後の茎と葉です。
下写真左は、土の中で見つけた「夜盗虫( ヨトウムシ)?」ヨトウガ?の幼虫。右写真は、地上で見つけた「尺取り虫(シャクトリムシ)」シャクガの幼虫?。
埋まってる「落花生」を探していて、見つけた「コガネムシ」「ゾウムシ」の幼虫(11/8 )。この幼虫が土中の子実(落花生)を食べたり齧ったりするし、この中の「ネキリムシ(夜盗虫?)」は、夜 土から這い出し茎や葉を食べ苗を枯らします。
これらの幼虫は、栽培中には掘り出せず、農薬を使えば簡単だが、無農薬栽培では、未熟な堆肥を使用せず完熟堆肥を使用すると良いらしいがーーーーー?コガネムシの幼虫(害虫)とそっくりな「カナブン」の幼虫も土中にいて、この幼虫は土壌を柔らかくする益虫とのことです。カナブンの幼虫の特徴は、コガネムシの幼虫と比較して、動きが悪く鈍く真っ直ぐには歩けない!