約1ヶ月前の3月末 やっと暖かくなった頃に、国道沿いの歩道隅に見つけました。その雑草の名前は「ケチョウセンアサガオ」(チョウセンアサガオ・ダチュラの一種)です。
昨年の秋の夕方 道端の同じ場所で立派な白い花を見染めたのが縁で、今年の春にその雑草「ケチョウセンアサガオ」の苗?を見つけたから、開花まで報告します(自宅からスポーツジムへ通う道沿い)。
「ケチョウセンアサガオ」はナス科の種である。英名ではthorn-apple・ downy thorn-apple・ Indian-apple等別名が多い。中央アメリカおよび南アメリカが原産で、現在はアフリカ、アジア、オーストラリア、ヨーロッパに分布する。 学名はしばしば D. innoxia として引用される。 ウィキペディア
WEBで調べると世界中で野生化しているようです。何んだい!貴重な草花じゃなく単なる雑草で、宿根草ですかね!
「宿根草」は多年生の草本のうち、生育に適さない時期には地上部が枯れてしまうが、それをすぎると発芽して再び生育を始めるものをいう。 園芸では、常緑多年草もまとめて宿根草と呼ぶので、多年草は「球根植物」と「宿根草」に分類されることになる。ウィキペディア
下写真左は、3/26 の状況。 右はその20日後 4/15 の状況です。
下写真左は、4/19 の状況。右が 4/27 の状況で、中心に何か蕾が二個出来てるじゃないですか?
下写真は、上の右写真(4/27)の状態を角度を変えて写したものです。
下写真は、4/30 の状況ですが、三日前とは大差ないですね!
今後 いつに花を付ける咲かせるミモノじゃないですか!これで予想すると昨年と同じ位置に同じ方向に花を咲かせるようです。しかし 未だ初夏の5月ですーーーー。丸5ヶ月間 花を続かせるんでしょうかー〜〜?
後日 又 報告します。
これから下の写真は、昨年の秋 10月3日の写真です。
10/3 18:30
下写真は、翌日の昼間の状況です。花は萎んでいます。
茎は紫色を帯び、二股に分岐することを繰り返して、 大きな株をつくる。
葉は長さ10~20センチのとがった広卵形で、互生する。
花は葉腋に数個ずつつき、10~15センチの漏斗状で、先端が5裂し、 色は白色や黄色などで、下向きや横向きに咲く。 夕方に開花して翌日午前にしぼむ。
果実は球形で、短い棘がある。 熟すと不規則に裂開して、黒褐色の種子が現れる。
有毒植物。 これを原料とする麻酔薬(通仙散)により、 華岡青洲が1805年に世界初の全身麻酔による乳がん摘出手術に成功した。
熱帯アジア原産。 (チョウセンは「日本のものと違う」の意味で使われており、朝鮮経由で渡来したのではない。アサガオはヒルガオ科で ナス科の本種とは全く別物であり、名前は類似性を表していない。)(Wikipedia)