東海・関東・東北全12都県に空前の被害をもたらした「台風19号」。幸いにして私の住む岡崎は大した被害は無かったようでしたが、亡くなられた方々・遺族の方にお悔みを申し上げます。又 被害に遭われた多くの人達に希望を持って頑張って下さいと言う以外ありませんーー！
下の写真は10/14 （月）朝のNHKニュースを思わず撮りました。長野の千曲川の氾濫・堤防破壊での大洪水状況です。
長野新幹線6車輌が水没しています。右は堤防の決壊状況です。
この時点（10/14）では死者4名、行方不明17名になっていますがとんでもないです。今日（10/15）では死者・行方不明者は60名を超えているようです。
被害状況（ NHK ニュース）
10/15（火）12時現在 死者66名、行方不明15名 だったのが、当日の午後7時には死者72名、行方不明14名に増加しているのだ。又 47の河川で堤防破壊したと報道ーーーー。
この状況は、注目を集めているラグビー「ワールドカップ」の最中で世界中に報道され、インターネット社会で即刻 広がりました。ある人達はこれ程の自然災害で、この程度の被害状況に日本民族の統制の取れた社会に驚いたようです。
私は日本の高度成長の欠陥が浮き出た弊害の一部と感じています。福島原発の災害もそうでしたが、人類は自然災害に対して無力なんです。経済優先の文明社会に、自然災害は警鐘なんでしょうーー！被害に遭われた方々には申し訳ないが、そういう場所なんです！「数十年住んでいるが、こんな事は初めてだ！」と言う人もいますが、歴史を遡れば数十年なんて僅かなもんです。昔？の人達はそう言う場所を避けて住居を作っていたようです。人々の暮らしが豊かになり、人類が経済が自然を破壊している事で、自然災害という警鐘を受けていると思うのは、私一人では無いでしょうーーー。政府・行政が将来を見つめた政策をとらないと、とんでも無い世界になりそうです。「地球温暖化」なんて あってはならない事なんです！勿論 日本だけではありませんがーーーー！
そんな状況の台風19号が過ぎた朝、不謹慎と言われるかもしれないが、下の写真を見て下さい。我が家の庭の「ナリヒラヒイラギナンテン（業平柊南天）」が満開です。少し曇っている日の早朝には必ず体長約5cmの「スズメバチ」が数匹、蜜を集めに来ます。
写真を撮りたいが怖くて近ずけない！見えますかねーー？
「ナリヒラヒイラギナンテン」「別名 ヤナギバヒイラギナンテン（柳葉柊南天）」樹形は株立状で、茎は細くて枝分かれが少ない。葉は奇数羽状複葉で、小葉は細長く棘状の鋸歯がある。9～10月に、小さな黄色い花を咲かせ、花穂は短く直立する。果実は液果で、2～3月に表面に白い粉を吹いた藍黒色に熟す。原産地：中国。（Wikipedia;植物図鑑）
「スズメバチ」は、ハチ目スズメバチ科に属する昆虫のうち、スズメバチ亜科に属するものの総称である。 スズメバチ亜科はハチの中でも比較的大型の種が多く、性質はおおむね攻撃性が高い。1匹の女王蜂を中心とした大きな社会を形成し、その防衛のために大型動物をも襲撃する。 ウィキペディア
