7月21日(水)「梅雨明け」後三日目、猛暑日が毎日更新される暑さが続いていますが、皆さんは元気ですかーーー!
日の出前の「オーガニック野菜畑」は、ツユが全面に降り湿っていて涼しいですよ!多分 この時間帯が最低気温を記録してると思いますーーー。
ところが最近のこの時間帯は、「藪蚊」にとっても過ごしやすいのか?動きやすいのか?「藪蚊対策(蚊取り線香など)」しないと大変な目に遭いますーーーー!
「ヤブカ」は、カ科ヤブカ属に分類されるカである。イエカ類とならび、普通に見られる吸血性のカである。
日本でよく発生する「ヒトスジシマカ」は昼行性で、発生時期は5月~11月にかけてといわれています。ヒトスジシマカを含むヤブ蚊はもともと寒さに弱い種であり、東北地方から北には生息しないといわれていました。ですが、近年は交通物流網の発達や温暖化の影響で日本の北方面にも生息域を広げつつあります。(右写真は、Google ; ameblo.jp)
日本に分布するイエ蚊は「アカイエカ」という種類の蚊がもっとも多く見られ、日本でいう一般的なイエ蚊はこの種類を指すことが多いです。薄い赤や黄の体色を持っているのが特徴で、よく観察してみるとヒトスジシマカが黒っぽく、アカイエカは薄い茶褐色をしています。イエ蚊の中でもアカイエカは夜行性であり、発生時期は9月~12月にかけてと長めです。雄は冬の寒い時期になると死んでしまいますが、雌は成虫のまま越冬します。また、条件次第では1年を通して発生することがあるので注意が必要です(Wikipedia; seikatsu110.jp)。
昔(約30〜40年前)はこの時間帯には藪蚊はそんなに居なかったーーーー。 地球温暖化のせいで、藪蚊の世界も生活の時間帯が変わったようだ!そう昼間の35℃越えの畑には、藪蚊は一切おりません!彼らも暑さには弱いので、じっと草むらの日陰で涼しくなるのを待っているんです。彼らにとってもこの暑さで生きていくのは必死なんでしょう!だから早朝の涼しい時に、必死で吸血するのでしょうーーー!尚 吸血する藪蚊はメスだけでオスは刺しません、それは卵を産む為の栄養源なんです(右写真は「ヒトスジシマカ」)。
下写真は「Cantaloupe Hearts of Gold 」二個結実(7 /20 )。
下左写真も別株の「Cantaloupe Hearts of Gold 」です。右写真は「三浦小玉スイカ?」
下写真は「黄金マクワウリ」の結実(約1cm)!
下写真は、日の出時 バックに朝日を浴びた大玉トマト「甘九郎」ですよ!
下写真は「空芯菜(ヨウサイ)」二株(発芽は20株位あったが、定植前に殆どが枯れた)ですが、亜熱帯地区の葉野菜(水辺野菜)ですね!梅雨時期・暑さにも強く主茎は太さが1cm 以上あり、分枝が沢山増えています。ベトナム・タイ周辺での代表的な「青菜炒め」は「空芯菜」とスライスニンニク・鷹の爪を混ぜて油で炒めたモノ!
下写真左は、代表的な「青菜炒め」( Google; nichireifoodes.co.jp )。右写真は当日 我が家で準備した「空芯菜のかき揚げ」です。
「空芯菜のかき揚げ」です。色落ちが全く無く、おすすめ品ですね!