8月25日（木）終日曇り（26〜31℃）処により時々雨で、前線の影響で大気が不安定です。当地に雷注意報ーーー

下写真は、春先に「オーガニック野菜畑」の各場所で雑草の様に自然発芽した「青紫蘇」を此処に集約したのです。当時は10〜30cm の苗が写真の通り群生した様に育ち、即枝を増やし伸ばし背丈を越える程です（8/23）。手前は米国種黄色ズッキーニ畝です。

下写真は、今尚 「オーガニック野菜畑」内の他の場所で発芽した「青紫蘇」の若い苗株（8/23）。背丈が伸びた「青紫蘇」の主幹の葉は、大きく厚く立派ですが固いです。「大葉」としては、若い苗株で虫に喰われてないモノが良いです。

下写真も左右共に、上記同様に自然生えの「青紫蘇」の若い株です（8/23）。その場所で邪魔になるなら直ぐに除去しますが、そうで無ければ放置します。

「大葉」という名称は市場に流通する際の商品名で、正式には青紫蘇と言います。

青紫蘇も赤紫蘇も、一度種を蒔けば、翌年以降もこぼれた種から毎年芽が出て、雑草のごとく畑に広がるという事もあり、葉はわざわざ一般の市場に出回るようなものでもなかったようです。現在のような形で市場に出回るようになったのは1961年頃からだそうで、それまで料亭などに向け、季節のつまものを生産出荷していた静岡県の組合が大阪の市場に出荷し始めたのが始まりだそうで、その時に、穂紫蘇などと区別するために葉の部分という事で「大葉」という名称にしたのが今では一般的な通称となってしまったとの事です。

大葉は清々しい香りが身上で、日本の代表的なハーブと言えます。この香り成分による防腐・殺菌作用を活かし刺身のツマをはじめ、様々な料理に風味をプラスするような使われ方をしています。

この大葉と一見同じものに見える「エゴマ」の葉がありますが、この二つは同じシソ科で、シソはエゴマの変種とされています。(Google;foodslink.jp）

下写真は「青紫蘇」同様に「オーガニック野菜畑」の各場所で、4月に自然発芽した苗株を集約した「赤紫蘇」群です。約1ヶ月前の7月に梅干用・紫蘇ジュース用に葉っぱを切り取った後で伸びた枝葉、終盤に入り色相が悪いですね（8/23）。これでは赤い色が出ません！

下写真は、現在でも各場所で、雑草の様に自然に生えてくる「赤紫蘇」の若い株（8/23）。

下写真の左は、トマト畝に生えてる「赤紫蘇」の若い苗木で、右はスイカ畝に生えてる「赤紫蘇」です（8/23）。若い苗木の葉は、鮮やかな良い紫色が出ます、

下写真の左右共に至る箇所で、今尚 自然発芽して育っている「赤紫蘇」で、こうなると雑草で鬱陶しいだけです（ 8/23）。

「青紫蘇（大葉）」の利用方法

1）生野菜・刺身のツマ・刻んで薬味、2）紫蘇巻き、3）青紫蘇のニンニク醤油漬け、4）おにぎり用（海苔の代替え）、5）ハーブテイー、6）天ぷら

「赤紫蘇」の利用方法

1）生野菜・刺身のツマ・刻んで薬味、2）梅干用、3）紫蘇ジュース、4）紅生姜、5）しば漬け

上記以外に、紫蘇の先端の種部分の天ぷら・梅干しに使用した赤紫蘇を乾燥させ、揉みほぐし粉「ゆかり」等があります。

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デブリ年内搬出断念へ　福島第1原発、1年延期

東京電力福島第1原発2号機の溶融核燃料（デブリ）の取り出しについて、政府と東電が目標としていた年内の作業開始を断念する方向で検討していることが24日、関係者への取材で分かった。取り出しに使うロボットアームの開発の遅れなどが原因。東電は1年程度遅らせる方向で調整している。延期は2回目。 　事故でできたデブリの取り出しは第1原発の廃炉作業の最難関。政府と東電は、2041～51年に廃炉を完了する目標を維持するが、使用済み核燃料の搬出など他の主要工程も延期が相次いでおり、目標通りにいくかどうかは不透明だ。（8/25 1:05 KYODO,news.yahoo.co.jp、写真は、Google;「東京電力福島第１原発２号機で溶融核燃料（デブリ）の取り出しに使うロボットアーム」＝７月、福島県楢葉町）