11月20日(月)ほぼ快晴(6〜15℃、湿度87%、風速3〜4m/s 、体感温度 5℃、AQI 51-中程度、11/21 5:30 現在)
下写真は、今回 初めて仕込んだクラフトビールの主原料(左写真)と仕込んだ発酵装置(右写真 )二器です(11/18)。発酵装置の蓋に付く「エアーロック」が二器共に破損したので、独自にホースと水を入れたペットボトルを使い代用品を使用してます。
全くのインスタントビールの製造で、素人用ですね!
尚 日本では、酒税法で1%以上のアルコールを含んだ飲料の製造は禁止されています!
従来購入してたニュージーランド産「Black ROCK」が、売り切れで入手できず、オーストラリア産「MORGAN’S」社の「Blue Mountain Lager」のビールエキス1700g を使用しました。
製造方法は、私 独自の仕込み量でエキス 1700gを半分に分け、砂糖水溶液(砂糖500g)の入ってる発酵容器(12L用)二器に850g ずつ入れて均一混合、全体量を9.5L にします。液温は25℃を確認して、添付の「ドライイースト」も半分ずつ投入して混合して、常温(20〜25℃)の場所に置き第一次発酵させます。
合計製造量は19 Lで、品番は「HB-33」Lot No.231118(33回目の製造)です。
第一次発酵は 5〜14日(室温によって)で終了、泡立ちがなく糖分がなくなっているのを確認してから、瓶詰め工程に移ります。瓶詰め予定日は11月末頃です。
下写真は、前回10月に仕込んだニュージーランド産の「BLACK ROCK」を原料とした「HB-32」Lot No.231013(9.5L x 2) の瓶詰め工程を紹介します(10/13) 。
下写真は、第一次発酵が終了したビール?を瓶詰めし、瓶内で炭酸ガスを発生させます。この工程が第二次発酵(プライミング)で、瓶に投入するシュガーをプライミングシュガー(グラニュー糖)と言います。量は大瓶(633cc)で 5g、中瓶(500cc)で3g です。
右写真は瓶に貼り付けるラベルシール「BEER BLACK ROCK HB-32」です(10/31 )。
下写真は、瓶詰めが完了した「HB-32」の全体量です。飲めるのは11月外旬頃です。
大瓶(633L)22本、中瓶(500cc)9本(合計 約18L、10/31)。
Yahoo ! JAPAN NEWS
ガザ南部「どこへ逃げれば」 イスラエル軍、攻撃拡大を示唆
イスラエル軍がイスラム組織ハマスとの激戦が続くパレスチナ自治区ガザの北部に続き、ガザ南部へ地上侵攻を拡大させるとの見通しが強まっている。安全な避難先がほとんどない中、行き場を失いつつあるガザ南部の住民には、絶望と怒りが広がっている。(右上写真は Google ;「18日、パレスチナ自治区ガザ南部ラファで、がれきとなった文化センターから本を集める市民」AFP時事)
「無差別の爆撃が激しく、至る所に遺体がある。人が毎日死んでいく」。18日に時事通信の電話取材に応じた医師のムスタファ・カハロトさん(56)は、惨状を嘆く。ガザ北部で勤務していた病院を10日に離れ、南部デイルアルバラハへ退避してきた。現在勤める病院は40床だったが、次々と搬送される負傷者に対応しきれず510床に。それでも医薬品が足りず、命を救えそうな負傷者しか治療できない。 イスラエル軍はガザ侵攻に当たって、住民に退避を促すビラや携帯電話のメッセージを送り、戦闘を一時休止して複数の「回廊」を設けるなど、人道的配慮の姿勢を見せてきた。しかし、カハロトさんは「もはや北部にも南部にも、ガザに安全な場所などない」と吐き捨てるように話す。 「ガザの住民を(ガザと接するエジプト東部)シナイ半島へ追い出すために、イスラエルが手を尽くそうとしていることは、大半のパレスチナ人が分かっている。ガザに人がいなくなるまで攻撃するのでは」。1948年のイスラエル建国に際し、70万人以上のパレスチナ人が故郷を追われた「ナクバ(大惨事)」の再来という悪夢が頭をよぎる。それでも、カハロトさんは「それは許さない。私たちは自分の土地で死ぬからだ」と力を込めた。(上右写真は Google ;「11月16日、イスラエル軍は、パレスチナ自治区ガザ最大のシファ病院でイスラム組織ハマスのトンネル坑道と武器を積んだ車両を発見したと発表した。写真は、同病院で発見されたとされる武器など。」イスラエル軍が15日提供、2023年 ロイター/Israel Defense Forces、ロイター)
ガザ南部ラファに住むヤセル・アブサリムさん(37)も、イスラエル軍の空爆におびえる日々を過ごす。「どこも爆撃にさらされ、自分や家族を守るためにどうすればいいのか、どこに行くべきか分からない」。言葉には怒りと焦りがにじむ。 「イスラエルはガザ南部へ逃げろと脅しながら、今は南部を空爆している。今度はもっと南西にあるラファへ行かせようとするのだろうか」と不安を募らせるアブサリムさん。「神のおぼしめしだから死ぬのは怖くない」と話しつつも、「パレスチナの大義」を掲げてきたはずのアラブ諸国が停戦に向けた有効な方策を示せない現状に「失望した」と憤りをあらわにした。(11/20 1:00 JIJI.com、news.yahoo.co.jp)