6月11日(火)ほぼ晴れ(17〜28℃、湿度94%、風速1〜2m/s 、体感温度 18℃、AQI 37-良い、5:30 現在)九州に続き四国地方も「梅雨入り」したがーーー?
下写真は、横写真の「半立性落花生」(マメ科)と回収種「落花生」(マメ科)を4月初旬にポット蒔きして発芽した苗を「ジャガイモ(男爵)」東隣の「ニンニク」(ヒガンハナ科)畝の「ニンニク球」を回収後 整地・施肥して 、発芽6株 定植した(6/1)。
下写真も「赤玉ねぎ」(ヒガンハナ科)跡を整地・施肥した跡地に、発芽した「落花生」苗 7株を定植した(6/7)。
下写真は、今回初めて栽培する「ツルムラサキ」(ツルムラサキ科)の購入した種子とポット蒔き(4月上旬)で発芽した苗(右写真)。2ポットに3粒ずつ蒔いたが1ポットは発芽がないですね!
下写真は「赤玉ねぎ」(ヒガンハナ科)跡地の「オクラ」(アオイ科)畝の空いた場所に定植した「ツユムラサキ」苗 1株です(6/7)。
下写真も発芽した「ツユムラサキ」苗 1株を定植した状況です(6/7)。
「ツユムラサキ」とは、ツルムラサキ科ツルムラサキ属のつる性一年生草本である。東南アジア原産の野菜で、現在は東南アジアから中国南部に分布する。生育旺盛で栄養を豊富に含む緑黄色野菜で、つやがある茎葉と独特のぬめりがある。 (Wikipedia、右写真はGoogle; 「ツユムラサキ」施設園芸.com)
「ツルムラサキ」は、中国南部から東南アジアにかけて栽培されています。「ツルムラサキ」はつる状にのびていく特徴があり、茎が紫色になっていることが名前の由来と言われています。しかし日本では茎が緑色になっているものが主流。 「ツルムラサキ」と形状が似ている野菜に「モロヘイヤ」がありますが、まったく異なる野菜です。「モロヘイヤ」はシナノキ科で「ツルムラサキ」とは違う分類にされています。(Google;macaro -ni.jpp、写真はGoogle ; みんなの趣味の園芸)
「ツユムラサキ」の栽培の仕方
●栽培期間が長く、生育旺盛です(7〜10月)
●高温多湿を好み、霜には弱いので気をつけます
●乾燥に弱いので、盛夏時には敷きわらや、かん水をします
●酸度は、6.5と微酸性を好みます
●誘引
株間 30cmに定植、草丈が30cm位になったら支柱を立て、摘心をして、わき芽の発生を促します。
つるは巻きつく力が弱いので、ひもで結んで、つるの先がたれさがらないようにします。
●追肥
草丈が20cmの頃から、追肥を行います。 月1回の割合で、有機化成肥料を10㎡当たり500gを畦の両肩に施し、浅く土をかけます。
●敷わら
高温には強いですが、乾燥に弱いので、支柱立てが終わったら敷わらか敷草をして、乾燥を防ぎます。
●葉摘みの場合
つるの先が15cm程度に伸びたら、下葉から1枚おきに、葉軸とともに摘みとって収穫します。
●茎葉摘みの場合
側枝が伸びてきたら、下葉2枚を残し、10cm位で切り取ると、茎ごと食べられます。
(以上 Google; Wikipedia,zeinou.com)
「ツユムラサキ」の食べ方
「つるむらさき」はアクが強く、山菜のような「えぐみ」がほのかにあるので、まず下ゆでしましょう。ゆでて刻むと「モロヘイヤ」のようにネバネバします。葉だけでなく、太い茎もやわらかいので、余すところなく食べられます。
26㎝以上のフライパンに湯を沸かし「つるむらさき」を入れる。30秒ゆで、裏返してさらに30秒ゆでる。「つるむらさき」1袋(120g)に対して湯500㎖、塩10gが目安。
「つるむらさき」を氷水にさっとさらすことで色止めでき、鮮やかな緑色を保てる。水気をしっかり絞ってまな板にあげる。
「つるむらさき」を氷水にさっとさらすことで色止めでき、鮮やかな緑色を保てる。水気をしっかり絞ってまな板にあげる。
端を切り落としたら、食べやすいサイズにカットして、ごま和えやスープ、炒め物などいろいろな料理に使える。
「つるむらさき」は山菜のような「えぐみ」がほのかにあるため、香りや風味がしっかりしている食材(ごま、納豆、オイスターソースなど)と組み合わせればさらに美味しくなります。つるむらさきは下ゆでしたものを使います。(以上 Google,Wikipedia ; nichireifoods.co.jp)