あれ程 暑かった夏も終わり、秋に入ったようで、やはり 日本ですね！四季があります！今朝の気温は室内で20℃、最近では一番涼しかった（10/9）。地球温暖化が叫ばれ、平年と異なる気象 いわゆる異常気象が続いているが、具体的にまとめると
① 大型台風の上陸頻度 ② それに伴う強風・大雨・長雨 ③ 猛暑の長期化でしょう！
さてとそれらは専門家に任して、私の担当は「オーガニック野菜畑」でした。
「夏野菜の王様」と言われ猛暑にも強い「モロヘイヤ」も茎が太く褐色になり、小さな黄色い花が衰え、細かい種を無数に包む鞘が大きくなり目立つようになった。もう僅かな新芽が食べられるだけで、それ以外の葉は硬くなり食用は無理です。
「モロヘイヤ」の種子や硬い茎には有害物質が含まれ食べてはいけません！その毒はストロファンチジンというもので、人体に入るとめまい、動悸、吐き気、最悪の場合は心不全などを引き起こすこともある。（by Wikipedia ）
私はカラカラに枯れるのを待って来年用の種を収穫します。
下の写真は、先端に細かい実を付けた「赤シソ」群で、紫色の葉は緑色に変色、実も固くなり食用にもならず、来年のために種子として飛散するだけです。
下写真は「青シソ」群で、「赤シソ」同様な先端の種子を飛散させるだけです。
下左写真は、秋空に映える「パンパスグラス」の穂（穂が飛散すると厄介な代物なんで8割は初期にカット）。右写真はベトナム野菜「ラウゼン」で、もう食用にはならず来年の為に種子を飛散させています。
下写真は米国種「Sunflower maxim」の終焉で」種子を飛散させています。
同じ米国種「Sunflower Maxim」（約3m）ですが先端の実が巨大の種類のようです。
両方ともに3mを超え、あの台風に耐えた米国種「Sunflower Maxim」、来年発芽する為に種子を飛散させています。
「大ひまわり」の麓で可憐な花を付けた実生の「コスモス（秋桜）」群
「コスモス」（英語: Cosmos [ˈkɒzmɒs]、学名：Cosmos）はキク科コスモス属の総称。また、種としてのオオハルシャギク Cosmos bipinnatus Cav.を指す場合もある。アキザクラ（秋桜）とも言う。熱帯アメリカ原産。メキシコからスペインに渡りマドリード王立植物園に送られ「コスモス」と名づけられた。日本には1879年(明治12年)に渡来した。これは美術学校の教師ラグザーがイタリアから持ち込んだものである。秋の季語としても用いられる。 花言葉は「少女の純真」「真心」（ by Wikipedia ）
