10月9日(水)午前中は雨、午後は曇り時々晴れ(16〜23℃、湿度91%、風速 2〜3m/s 、体感温度 26℃、AQI 31-良い、 5:30 現在) 10月になっても夏日だったが、昨日 同様に秋雨前線が停滞し秋めいてきた様です!
下写真は、9月17日に牛乳パックに蒔いた玉ねぎ・ネギ類の発芽状況(10/6)。左から新規購入の「吊り玉葱」「赤玉葱」の発芽状況ですが、後述 初栽培の「泉州黄玉葱」と比較すると発芽が弱い? 右のパックは「'23下仁田ネギ A」「'23下仁田ネギ B」・で全く発芽してない。右端は「'24 九条ネギ」で良好な発芽ですね。ポットは昨年残りの米国種細ネギ「Onion (Green Scallion)」ですが、発芽してないです(10/6)
下写真で、右下の2パックが9月17日に蒔いた新規購入の初栽培の「泉州黄玉葱」の発芽状況(10/6)。同時期に蒔いた昨年の残り分で「ケルたま(晩生)」「猩々赤(中晩生)」「ソニック(早生)」は、殆ど発芽しませんでした。他のポット苗は、右上は米国種ハーブ「デイル」、下の2ポットはハーブ「カモミール」。右隣の2ポットは「イタリアンパセリ」で、下は米国辛子菜「Mustard Greens」に「パクチー A」。右上は「クレソン A,B 」と米国辛子菜「Mustard Greens」で発芽がバラバラですが、これらは回収種(10/6)!
下写真は、前回も掲載した昨年 栽培した「キャベツ類」「レタス類」の回収種を蒔いたポットで、右パックは同時期の10月1日に残ってた「泉州黄玉葱」を蒔き発芽した状況です(10/6)。「玉ねぎ」の種子は、残さず使い切った方が良いですね!
下写真は、密集して発芽したポット苗を鉢に株分けした「デイル」(上2鉢)と「サラダセロリ」2鉢です(10/6)。
「玉ねぎ苗」の植え付け時期は、11月から12月初旬で背丈が20cm・茎の太さが5mm前後が良く、この発芽苗の状態では11月中旬以降になりますね!
「泉州黄玉葱」とは、播き時:9月
1cm四方に1粒の間隔を目安として、全面均等に種をまき、厚さ0.5cmほどに覆土します。転圧して種を密着させ、発芽するまでは不織布をベタがけしておきます。本葉が1枚ごろに日差しの強くない時を見計らって、不織布は取り除きます。本葉が2~3枚ごろに2~3cmの株間になるように間引きます。種まきから50~60日前後で、草丈25cm(地際の茎が7~8mm)ほどの太さになったら、株間10~12cmを目安に定植します。翌年の5月下旬~6月中旬が収穫適期です。(Google;shop.gfp-japan.com、写真は 田尻町)
○甲高・扁円球で形状の良い中生黄玉葱。 ○生育旺盛でつくり易い豊産種。 ○球重は1球あたり250~300g前後。 ○貯蔵性にも優れ、吊り玉にすれば10月上旬くらいまでの貯蔵も可能。(Google;yamatonoen.co.jp)
「九条葱」とは、日本の青ネギの一種。「京都九条ネギ」ともよばれる。京都府により「京の伝統野菜」に指定されている。もともとは江戸時代に京都市南区九条地区あたりで上質な葉ネギが栽培されたことからその名がついたが、現在では京都府各地で生産している。(右写真はGoogle; DELISH KITCHEN)
「九条ねぎ」は、葉はしっかりしながらも柔らかく、甘くて風味の良い青ねぎ(葉ねぎ)です。 栽培期間が他のねぎに比べると⻑いこともあり、背丈も80cm以上まで伸び、葉の厚みもあり食べ応えのあるねぎです。 九条ねぎの葉の内側に、他のねぎにはない「ぬめり(あん)」があり、 ここに甘さが凝縮されています。(Wikipedia)
「九条ネギ」は栽培時期の幅が広く、1年を通して栽培可能です。一般的には、4〜9月に種まきを開始するのがスタンダードで、植え付けは6〜11月頃に行います。(右写真は Google; KYOTAMBA)
収穫時期も7〜翌4月頃までと幅広く、さらに株分けをすれば、5年10年と栽培・収穫を続けることも可能でしょう。育苗には約2ヶ月、植え付けから収穫までは1ヶ月ほどと、種まきから収穫までは意外に短いのが特徴的です。 かかる時間や手間が少なく、手軽に栽培できるため、家庭菜園にも非常におすすめできます。(Google; ummkt.com)