盆期間中は殺生はしない!だから「釣り」も遠慮してたが、台風10号の襲来(8/13,14)で、海は大荒れだったようだ。盆明けの日曜( 8/18 )の天気は、快晴・微風と予報ーー!
8/18(日)日の出 5:14 中潮、 満潮7:03,干潮 13:30 、南東の風 1〜2m/s(微風)、一色漁港出港 5:45 、中之島漁礁着 6:35 アンカーリング、釣り開始 6:50、猛暑の時期 80才の仲間は辞退、オーナー船長(72才)と私(73才)の二人の釣行。
出航前の船着場に「イタチ?」小魚をかじった後に約50cmの「ボラ」に挑戦ーー?
無風かつ猛暑(33〜36℃)の中、通常「小サバ」「小アジ」が主体で、大物は1~2匹しか釣れないのに、下写真の釣果 38cmの「黒鯛」・34cmの「真鯛」・36cmの「ハマチ」・30cmの「大アジ」・28cmの「メバル」「へダイ」など、海流がおかしいーー!
大物仕掛けは、2cmのオキアミに喰い、釣れた生き餌「小アジ」の仕掛けではノーヒットーーー!
「クロダイ」(黒鯛、学名 Acanthopagrus schlegelii)はタイ科に分類される魚の1種である。東アジア沿岸域に分布する大型魚で、食用や釣りの対象として人気がある。 日本では「チヌ(茅渟、海鯽)」という別名もよく用いられる。(by Wikipedia)
「黒鯛」本来は黒いが、生き締めして自宅で捌くときには黒さは消えたようだーー!
平安時代の初期頃、大阪南部の和泉灘は茅渟の海と呼ばれており、その海の名産魚が「クロダイ」であったため、茅渟の海で獲れる魚≒チヌと定着したとされています。また、大阪府泉南市樽井には、 茅渟(チヌ)神社があり、安全と大漁を祈願するお守りも販売されています。(By Wikipedia )
如何やら産卵後の「黒鯛」のようで、肉は薄いし内臓に卵はないーーー!下図は、三枚におろし、皮を引いた切り身やアラです。
「黒鯛の刺身」に「黒鯛のアラ煮」、左上の皿は「ピーマン肉炒め」、野菜はもちろん 全て 我が「オーガニック野菜畑」の新鮮野菜です。
三日後 東京在住の娘が商用で帰省、晩食に「新鮮オーガニック生野菜」ふんだんの「黒鯛とメバルのカルパッチョ」がメインディシュ!
「黒鯛とメバルのカルパッチョ」の詳細(三人前)
黒鯛の切り身 400g、メバルの切り身 200g(予め 塩・胡椒)、乱切り生野菜600g(玉ねぎ・ゴーヤ・オクラ・ピーマン・トマト・モロヘイヤ・ラウゼン・青紫蘇)、調味料(オリーブオイル 大3、醤油 大2、米酢 大1、自家製柚子胡椒 大1、塩・胡椒、レモン汁)。