東南アジアの代表的な葉野菜「ラウゼン(別名 ヒユ菜、俗称 中国ほうれん草)」は、猛暑の中で「モロヘイヤ」以上に強く、我が食卓で毎日のように使われる食材(生野菜・御浸し・炒め物)です。8月30日現在の状況を記載します。
下写真は、スイカ畝とシシトウ畝の間で、1m以上に成長している実生の「ラウゼン」!柔らかい先端を千切って収穫すると直ぐに新しい芽が伸びてきます(8/27)。
スイカ畝の中で成長した1mを超える実生の「ラウゼン」です(8/27)。
「ラウゼン」「ラウゼン・ドウ(紫色)」は、7月台風で全ての幹が折れたが復活しました。「ラウゼン」の先端は、既に種子が目立ちます。
左は「モロヘイヤ」で、種蒔き栽培した「ラウゼン・ドウ」と「ラウゼン」
これから下は、全て実生の「ラウゼン」です。葉の模様が色々異なるから種類が違うようです。
「モロヘイヤ」は水をやらないと枯れますが、「ラウゼン」は水が無くとも全く枯れませんー!
「ラウゼン」の一部はすでに種子をつけているが、やがて全ての苗が種子を付け、枯れて周囲に拡散します。こうなると葉は固くなり食材にはなりません。
下の写真は各「ラウゼン」の終焉で、花を付け種子を成長させてます。
左下は「ラウゼン・ドウ」の種子で、右は「ラウゼン」の種子ーーーー!
「ラウゼン」は、葉の模様が違う色々な仲間があって、それぞれ種子の付き方も異なるようです。
これらの種子は、我が「オーガニック野菜畑」で飛散し、来年の5、6月には実生で育ってくるでしょうーーー!