11月末日 10℃をきるようになったが、霜が降りないからか未だ「キャベツ」や「白菜」に害虫の「アオムシ」が生存しています。
二日に一回は、除去しているからかなり少なくなったが、居ますねーーー「キャベツ」に居る「モンシロチョウの幼虫(アオムシ)」です。
「白菜」に居る「アオムシ」どう言うわけか?一個ずつの白菜に分散しているのです!
約半年間の畑で見つけた害虫を列挙してみます。
「夏キャベツ」を食い荒らす「アオムシ」「コナガ」です。
「キャベツ」や「ブロッコリー」は、「アオムシ」や「コナガ」にボロボロにされるが、芯が残っていれば大丈夫です。
左下は蛾の幼虫?で不明、右は「ブチヒゲカメムシ」のツガイ?
「トマト」を好む「イモムシ?」ヨトウムシと思うが不明ーー
下左写真は「青シソ」の花に「アカタテハ?」で、右は「モンキチョウ?」
左下は「キアゲハ」で、右は「アゲハ蝶」のツガイ
左下は「キアゲハの幼虫」で、右は「アゲハ蝶の幼虫」でしょう!
左下は「コメツキムシ」で、右下は「メンガタスズメガの幼虫」
左下写真は、ゴボウの葉の裏にいる「アブラムシ」集団、右の「赤シソ」の裏に付いた菱形の塊は「?虫の卵」(テントウムシかもーー?)
左下写真は、「ネギリムシ(カナブンやコガネムシの幼虫)」で、右写真が親「カナブン」です。
左下は「カブラハバチの幼虫(ナノクロムシ)」で、右は「京水菜」に住み着く?
末期の「ゴーヤ」を好む「緑イモムシ(ヨトウムシ?)」で、左の「黒イモムシ(ヨトウガ?)」は、蟻(益虫)が処分するようだ。
これから「益虫」の説明です。
先日 「チマシャンテ」の葉に「益虫」の「ななほてんとう虫」が居ました。
ナナホシテントウ Coccinella septempunctata L. は日本で普通なテントウムシの一つ。ナミテントウの方がより普通種ではあるが、本種もそれほど負けておらず、より多く見られる場合もある。幼虫、成虫共にアブラムシを食べる益虫であり、天敵としての利用も含めてよく研究されてもいる。(Wikipedia )
下写真は、これも「益虫の代表」の「カマキリ」です。カマキリは、昆虫綱カマキリ目に分類される昆虫の総称。前脚が鎌状に変化し、他の小動物を捕食する肉食性の昆虫である。漢字表記は螳螂、蟷螂、鎌切。 ウィキペディア
「カマキリ農法」とはカマキリに害虫を捕食させることで、農薬を使わないで害虫駆除を実現する農法です。カマキリは「待ち伏せ」によってエサを捕獲します。あまり動かないカマキリは農地に定着しやすく、虫を食べ続けてくれるのです。中国では180万匹以上のカマキリを放してカマキリ農法を実験した記録があります。農薬の使用を抑えて農作物の収量が増えるなど、良い影響がありました。
また、カマキリは益虫と思われがちですが、害虫だけでなく他の益虫も食べてしまうという欠点があります。益虫の中には作物の成長に必要な種類もいるので、カマキリ農法が悪い方に働く可能性もあります。カマキリ農法は万能ではありません。思った効果を得られないこともあるので注意してください。(Wikipedia;GROW RICCI)
主な益虫として、クモ、テントウムシ、オオスズメバチ、トンボ、ミツバチ、蝶々、カイコ、ミミズなどがいます。クモなどは見た目から害虫と思われることがありますが、実は益虫として役に立ってくれます。ただし、見方を変えると害虫になることもあります。(Wikipedia;生活救急車)